■リンクテーブルの作成

データベースへの接続を作成します。

●Microsoft SQL Serverへの接続

1 [データ]→[リンクテーブルの作成]をクリックします。

2 データソースに「Microsoft SQL Server」を選択して[続行]をクリックします。

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最初に「接続設定」ダイアログが表示された場合は「データソース」の[変更]をクリックしてデータソースを選択します。


3 「接続設定」ダイアログを設定して[OK]をクリックします。

サーバー名

Microsoft SQL Serverのサーバー名を指定します。

サーバーへのログオン

サーバーへのログオン方式を指定します。
SQL Server認証を使用する場合は、ユーザー名とパスワードを指定します。

データベースへの接続

接続するデータベースを指定します。

 

●詳細なプロパティ設定

[詳細設定]をクリックするとSQL Serverに関する詳細なプロパティ設定ができます。

●接続のテスト

[テスト接続]をクリックすると、設定内容でサーバーへの接続テストを実行します。

4 使用するテーブルを選択します。

テーブルの一覧が表示されます。
左側のペインで使用するテーブルを選択して[>]ボタンをクリックして右側のペインに追加します。
テーブル名をダブルクリックして追加することもできます。

この際、SQL Serverデータベースにビューが含まれている場合、それらはビュー名の後に「(ビュー)」という文字列が付加された形式で、一覧に表示されます。

ビューを選択した場合、[固有レコード識別子の選択]ダイアログボックスが表示されます。各行に対して一意となるフィールド、またはフィールドの組み合わせを選択し、[OK]をクリックします。

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[固有レコード識別子の選択]ダイアログボックスでは、以下のデータ型のフィールドを選択しないでください。以下のデータ型のフィールドを選択した場合、データの追加、更新、削除はサポートされません。また、リストビューからレコードを選択してページを遷移するという動作がサポートされません。

  • text

  • ntext

  • Binary

  • Varbinary

  • image

  • hierarchyid

  • xml

  • sql_variant

  • geometry

  • geography

 

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SQL Serverのビューをリンクテーブルとした場合、Forguncyアプリケーションにおいてそれらのビューに対して参照だけでなく、更新も行うことが可能です。ただし、SQL Severのビューにおける更新のための条件を満たしている必要があります。詳細については CREATE VIEW (Transact-SQL) の「更新可能なビュー」の欄を参照してください。


5 [OK]をクリックします。

次の画面が表示され、データベースの設定が完了します。なお、実際には200レコードより多くのデータを持つテーブルであっても、作業ウィンドウに表示されるデータは200レコードまでであることに注意してください。

●Oracle Databaseへの接続

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現行バージョンのForguncyは、Oracle Databaseのデータの更新をサポートしていません。
更新を行った場合、実行時に以下のエラーが表示されます。

 

 

1 [データ]→[リンクテーブルの作成]をクリックします。

2 データソースに「Oracleデータベース」を選択して[続行]をクリックします。

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最初に「接続設定」ダイアログが表示された場合は「データソース」の[変更]をクリックしてデータソースを選択します。

 

3 「接続設定」ダイアログを設定して[OK]をクリックします。

サーバー名

Oracleサーバー名を指定します。

データベースへのログオン

ユーザー名とパスワードを指定します。

 

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ForguncyでOracle Databaseに接続するには、Oracle Database Clientがインストールされている必要があります。
インストールされていない場合、以下のダイアログメッセージが表示されます。

 

 

●詳細なプロパティ設定

[詳細設定]をクリックするとOracleデータベースに関する詳細なプロパティ設定ができます。

●接続のテスト

[テスト接続]をクリックすると、設定内容でサーバーへの接続テストを実行します。

4 使用するテーブルを選択します。

テーブルの一覧が表示されます。
左側のペインで使用するテーブルを選択して[>]ボタンをクリックして右側のペインに追加します。
テーブル名をダブルクリックして追加することもできます。

 

5 [OK]をクリックします。

次の画面が表示され、データベースの設定が完了します。なお、実際には200レコードより多くのデータを持つテーブルであっても、作業ウィンドウに表示されるデータは200レコードまでであることに注意してください。

 

●ODBCデータソースへの接続 

1 [データ]→[リンクテーブルの作成]をクリックします。

2 データソースに「Microsoft ODBCデータソース」を選択して[続行]をクリックします。

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最初に「接続設定」ダイアログが表示された場合は「データソース」の[変更]をクリックしてデータソースを選択します。


3 「接続設定」ダイアログを設定して[OK]をクリックします。

データーソースの指定

あらかじめ登録されたODBCデータソースを選択、または接続文字列を指定します。

ログイン情報

必要に応じてユーザー名とパスワードを指定します。

 

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64ビット版のWindowsでは、32ビット版と64ビット版、2つの「ODBC データ ソース アドミニストレーター」が存在します。Forguncyでは、Windowsが32ビット版か64ビット版かにかかわらず、必ず32ビット版のODBCドライバーを使用します。そのため、64ビット版WindowsでODBCのデータソースを設定する場合、下の図のように「ODBC データ ソース アドミニストレーター ( 32ビット )」を使用してODBCデータソースを設定を行うよう注意してください。

 

 

●詳細なプロパティ設定

[詳細設定]をクリックするとODBCデータソースに関する詳細なプロパティ設定ができます。

●接続のテスト

[テスト接続]をクリックすると、設定内容でサーバーへの接続テストを実行します。

4 使用するテーブルを選択します。

テーブルの一覧が表示されます。
左側のペインで使用するテーブルを選択して[>]ボタンをクリックして右側のペインに追加します。
テーブル名をダブルクリックして追加することもできます。

5 [OK]をクリックします。

次の画面が表示され、データベースの設定が完了します。なお、実際には200レコードより多くのデータを持つテーブルであっても、作業ウィンドウに表示されるデータは200レコードまでであることに注意してください。また、テーブルのレコード数がオプション設定の[外部データベースから取得するデータの上限レコード数]よりも多い場合、作業ウィンドウにデータは表示されません。詳細については取得するレコード数の上限を設定するを参照してください。

●SQL ServerでのWindows認証

SQL Serverデータベースに対してWindows認証で接続する場合、Forguncyサーバーの実行アカウントをWindows認証が有効なアカウントに変更する必要があります。
既定では「Local System」で起動するように設定されています。

次の手順で変更します。

1 Windowsで[コントロール パネル]-[システムとセキュリティ]-[管理ツール]から[サービス]を開き、「Forguncy Server Service」をダブルクリックします。

2 「ログオン」タブで[アカウント]をチェックして、SQL Serverに接続可能なWindows認証のアカウントとパスワードを入力します。