Forguncyでは、外部データベースの接続情報を変更することができます。
一般的に、運用中のデータベースを用いてアプリケーション開発におけるデバッグ行為を行うことはできません。
そのため、Forguncyでは開発時はテスト用のデータベースに対して接続しておき、アプリケーション完成後にこの機能を用いて運用中のデータベース環境に接続を切り替えるという方法を採ります。
1 SQL Serverにテスト用のデータベースを作成します。
テスト用データベースは、実際に接続するデータベースと同じスキーマにします。
2 [データ]→[外部データベースの接続変更]をクリックします。
3 テスト用に接続するデータベースを選択して[接続情報の更新]をクリックし、接続情報を運用中のデータベース環境へ変更します。
テスト用データベースでアプリケーションをデバッグします。
実際の運用に使用するデータベースに切り替える場合も上記の手順を実行します。