1　社員テーブルの作成とデータ入力

1　WindowsのスタートメニューまたはデスクトップのForguncyショートカットでForguncyを起動します。

3　ナビゲーションウィンドウで自動的に作成されたテーブル名を変更します。

ナビゲーションウィンドウでテーブル名を右クリックして［名前の変更］をクリックして新しい名前を入力します。
ここでは「社員テーブル」と入力して【Enter】キーを押します。

テーブル名をシングルクリックしたりテーブル名を選択して【F2】キーを押して名前を変更することもできます。

テーブルは一種のデータベースです。一つひとつの項目（列）を「フィールド」と呼びます。
このフィールドの中にデータを格納します。1件分のデータを「レコード」と呼びます。
各フィールドのデータ型式とフィールド名を設定します。
データ型には次の5種類があります。

IDフィールドはすべてのテーブルに自動的に作成されるフィールドです。IDフィールドは一意の連番を自動的に振るためのフィールドで、名前を変更したり削除したりすることはできません。

1)　［クリックして追加］をクリックしてデータ型を選択します。
ここでは［テキスト］を選択します。

3)　フィールド名を右クリックして［名前の変更］をクリックしてフィールド名を変更します。
ここでは「氏名」に変更します。

テーブルに直接データを入力することができます。
セルを選択してデータを入力します。

Yes/Noフィールド（この例では「長期休暇取得中」）ではセルの右側に表示される［▼］をクリックして「True」（Yes）または「False」（No）を選択して入力できます。

6　［ファイル］→［名前を付けて保存］（または［上書き保存］）を選択してプロジェクトを保存します。

・テーブル編集画面では【Enter】キーを押すとカーソルが右のセルへ移動します。これは連続してデータを入力する際の入力のしやすさを考慮しているためです。一方、ページ編集画面では、Excelと同じようにカーソルは下のセルへと移動します。

・既存のテーブルと同じフィールドを持つExcelファイルまたはCSVファイルのデータをテーブルに追加することができます。具体的な方法は、それぞれ　Excelファイルからテーブルを作成する　と　テキストファイルからテーブルを作成する　を参照してください。

フィールド名	ID	氏名	生年月日	部署名	給与	雇用開始日	長期休暇取得中	備考
データ型	数値	テキスト	日付/時刻	テキスト	通貨	日付/時刻	Yes/No	テキスト