Forguncyではレコードの取得を行うための以下のメソッドを提供しています。
Forguncy.getTableData( tableName, primaryKey, successCallback, errorCallback )
指定したテーブルに対してレコードが一意になるフィールド名と値を指定し、1件のレコード内容を取得します。
tableName |
Type: String |
取得したいデータが格納されているテーブルの名前。 |
primaryKey |
Type: PlainObject |
取得対象のレコードにおいて一意となるフィールド名と値を指定。 |
successCallback |
Type: Function( PlainObject data ) |
レコードの取得が成功したときに実行するコールバック関数を指定します。引数にはリクエスト結果が渡されます。 |
errorCallback |
Type: Function( String errorMessage ) |
レコードの取得が失敗したときに実行するコールバック関数を指定します。 引数にエラーメッセージが渡されます。 |
Forguncy.getTableData("テーブル1", {"ID":2}, function(data){ // レコードの取得に成功した場合 Forguncy.Page.getCell("textBoxCell1").setValue(data.フィールド1); }, function(errorMessage){ // レコードの取得に失敗した場合 alert(errorMessage); } );
複数のフィールドを組み合わせて一意なレコードを特定する場合、以下のようなコードを使用します。
Forguncy.getTableData("テーブル1", { "ID1": 2, "ID2" : 33 }, function(data){ // レコードの取得に成功した場合 Forguncy.Page.getCell("textBoxCell1").setValue(data.フィールド1); }, function(errorMessage){ // レコードの取得に失敗した場合 alert(errorMessage); } );