2つのリストビューを作成し、1つをマスター画面、もう1つを詳細画面に設定することで親子関係のあるテーブルを作成します。
この例では、マスター画面にある部署を選択することで、選択された部署の社員だけを表示する詳細画面を作成します。
1 マスター用と詳細用の2つのテーブルを用意します。
この例では「部署」がマスター用、「社員名簿」が詳細用のテーブルになります。
2 ページにそれぞれのリストビューを作成します。
この例では「部署」用のリストビューには「部署」フィールドをリンクし、「入社日」用のリストビューで「社員名」と「入社日」フィールドをリンクしています。
3 詳細画面のリストビューを選択して、右クリックして［詳細リストビューとして設定］をクリックします。
［デザイン］タブ→［詳細リストビューとして設定］からでも同様の操作ができます。
次の設定をします。
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マスターテーブルの外部キーから参照される詳細テーブル上のフィールドを設定してください |
詳細テーブルでマスターテーブルと関連付けするフィールドを選択します。 |
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マスターテーブルの選択 |
マスターテーブルを選択します。 |
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マスターテーブル上の外部キーとなるフィールドを設定してください。 |
マスターテーブルで詳細テーブルと関連付けするフィールドを選択します。 |
4 ［ホーム］→［デバッグ機能］をクリックして動作を確認します。
「部署」で「営業部」を選択すると営業部の社員が表示されます。
「部署」で「経理部」を選択すると経理部の社員が表示されます。
