ページのセルに対して、メモを設定することが可能です。設定したメモはForguncy Builder上、およびForguncyプロジェクトのドキュメントでのみ確認することができ、成果物としてのForguncyアプリケーションには影響を与えません。本機能は、アプリケーション開発者が特定のセルの役割や機能を説明、記録しておくために使用します。このようなメモを残しておくことで、後から確認する際、もしくは後任の開発者がアプリケーションを理解する際に役立ちます。
対象のセルを右クリックし、コンテキストメニューから[新しいメモ]を選択します。
Shift + F2でもメモの追加が行えます。
または、対象のセルを選択し、右ペインからコメントを設定します。
メモが表示されるので、キーボードから任意の文字列を入力します。
メモ以外の場所をクリックすると、メモが非表示状態となり、対象セルの右上にメモが設定されていることを示す赤い▼マークが表示されます。
すでにメモが設定されているセルにマウスカーソルを重ねると、設定されているメモが表示されます。
すでにメモが設定されているセルを右クリックし、コンテキストメニューから[メモの編集]を選択します。
Shift + F2でもメモの編集が行えます。
設定されているメモが編集状態で表示されるので、キーボードで内容を編集します。
「メモの編集」の手順に従い、メモを編集状態にします。
メモの右下にリサイズグリップが表示されるので、マウスでドラッグしてサイズを変更します。
すでにメモが設定されているセルを右クリックし、コンテキストメニューから[メモの削除]を選択します。
もしくは、[ホーム]リボンタブの[クリア]ドロップダウンボタンから[メモのクリア]を選択することでも削除できます。