フォーム認証のユーザー、またはWindows認証のユーザーを追加します。

• アプリケーションの認証モードがフォーム認証である場合、追加されるのがフォーム認証のユーザーとなります。
• アプリケーションの認証モードがWindows認証である場合、追加されるのがWindows認証のユーザーとなります。

設定可能なコマンドの種類

サーバーサイド	スケジュールタスク
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使い方

1. サーバーサイドコマンドを新しく作成し、コマンドの選択で「新しいユーザーの追加」を選択します。

          

   

2. アプリケーションの認証モードがフォーム認証である場合、追加されるのはフォーム認証のユーザーです。

   

   ユーザー名	フォーム認証のユーザーのユーザー名を指定します。
   氏名	フォーム認証のユーザーの氏名を指定します。
   パスワード	フォーム認証のユーザーのパスワードを指定します。通常パスワードは6文字から18文字の範囲で指定する必要があります。パスワードポリシーが設定されている場合には、それに従う必要があります。
   メールアドレス	フォーム認証のユーザーのメールアドレスです。
   拡張属性	ユーザーの拡張属性には、ユーザーアカウント型と文字列型があります。事前にユーザーアカウント管理画面で拡張属性を設定しておく必要があります。

   アプリケーションの認証モードがWindows認証である場合、追加されるのはWindows認証のユーザーです。

   

   ユーザー名	Windows認証のユーザー名です。
   拡張属性	ユーザーの拡張属性には、ユーザーアカウント型と文字列型があります。事前にユーザーアカウント管理画面で拡張属性を設定しておく必要があります。

   フォーム認証のユーザーの作成を例に説明します。サーバーサイドコマンドのパラメーターを次のように4つ作成します。

   

   「新しいユーザーの追加」コマンドでは、作成したパラメーターがそれぞれ設定されるように指定します。

   

3. ページに4つのテキストボックス型セルとボタン型セルを作成します。ボタンのコマンドに「サーバーサイドコマンドの呼び出し」コマンドを設定し、作成したサーバーサイドコマンドを呼び出すように設定します。

   この際、作成したセル型のそれぞれの値をパラメーターとしてサーバーサイドコマンドに渡すように設定します。

   

4. ［ホーム］リボンタブにあるデバッグの［開始］ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。

   「ユーザー名」、「氏名」、「パスワード」、「メールアドレス」を入力して［新しいユーザーの追加］ボタンをクリックすると、ユーザーが追加されていることがユーザーアカウント管理画面で確認できます。

   

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