以下のような実装を行うと、繰り返しの中でテーブルデータを1行ずつ更新するためパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
データ連結されたリストビューがある
繰り返しコマンドの繰り返しのルールが、[リストビューの行数に基づいて繰り返し処理を行う.すべての行/選択行]に設定されている
繰り返しコマンド内でテーブルデータの更新コマンドを設定している
実装例1
更新対象のテーブルにデータ連結したリストビューに対して、直接リストビューを編集したい場合は[リストビューの操作.リストビューの更新確定]コマンドを使用し、リストビューのすべての行をテーブルに送信します。
実装例2
以下条件に沿って、サーバーサイドコマンドを使用します。
サーバーサイドコマンドを追加し、配列型のパラメーターを追加します。
サーバーサイドコマンドで、[トランザクション]コマンド-[繰り返し]コマンド-その他コマンド([テーブルデータの更新]コマンドなど)の順番で更新処理を設定する。
サーバーサイドコマンドを設定し、パラメーターにリストビューを直接設定する。