セル型に「パンくずリスト」を使用して、現在開いているページの位置を階層構造で表示できます。
リストビューの行テンプレート | 不可 |
任意のセルの領域にパンくずリスト型セルを割り当てます。
パンくずリスト型セルの詳細を設定します。
右ペイン下部の[セル型]タブをクリックして、パンくずリストの設定を行います。
クリック時のコマンド |
パンくずリスト型セルがクリックされたときに実行されるコマンドを設定します。 コマンド内でコンテキスト変数「パンくずリストでクリックされたページ名」を使用できます。[ページ遷移]コマンドを以下のように設定することで、パンくずリストによるページ遷移を実装できます。 |
既定値 |
パンくずリスト型セルの既定値です。ページを区切り文字で区切るように設定します。 |
区切り文字 |
パンくずリストに表示されるページの区切り文字を選択します。規定値は「/」です。 |
デバッグ実行して、アプリケーションの動作を確認します。
次のようにページの階層構造をテーブルに持つことで、パンくずリストの値をテーブルで管理できます。
マスターページにパンくずリストを設定し、ページロード時のコマンドでパンくずリストの値を設定します。
現在のページ名を取得します。
「パンくずリスト」テーブルからパスを取得します。[クエリー]タブでは、テーブルを現在のページ名で絞り込みます。
テーブルから取得したパスを、パンくずリスト型セルの値に設定します。