Forguncy 10 オンラインヘルプ
アプリの拡張 / プラグイン / プラグイン(要ダウンロード) / セル型 / カルーセル
このトピックで
    カルーセル
    このトピックで

    セル型に「カルーセル」が使用できるようになり、自動または手動で、画像を横にスライドさせて切り替えて表示できます。

    ダウンロードリンク

    ※利用しているバージョンによって対応するプラグインが異なります。以下より該当するバージョンをお選びください。

    Forguncy Builder / Forguncy Serverのバージョン プラグイン

    10.0.10.0以降の10.x.x.x

    Carousel_10_0_10_0.zip

    配置領域

    リストビューの行テンプレート 不可

    使い方

    1. 任意のセルの領域にカルーセル型セルを割り当てます。

      画像を表示する領域を選択して、[ホーム]→[セル型]のドロップダウンリストから[カルーセル]を選択します。

    2. カルーセル型セルの詳細を設定します。

      右ペイン下部の[セル型]タブをクリックして、カルーセル型セルの設定を行います。

      テーブルからデータを取得

      チェックされている場合、データベースから画像データを取得します。「カルーセル項目…」をクリックして連結するフィールドを指定してください。

      チェックしていない場合、「カルーセル項目…」をクリックすることで、任意の画像を指定できます。

      [コマンド]をクリックすると、コマンド設定ダイアログボックスを表示します。

      コマンド設定ダイアログボックスで、選択したコマンドが「ポップアップウインドウの表示」の場合、「詳細設定を表示」を行い、受け渡す値の後にをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、変数一覧から変数を選択し、ダブルクリックして挿入します。

      値、テキスト、説明、画像変数はシステムによって自動的に生成され、これらの4つのパラメーターを後続のコマンドで直接使用できます。

      カルーセル項目

      切り替える画像を指定します。

      「テーブルからデータを取得」がチェックされているとき、カルーセル項目をクリックすると、次の画面が表示されます。

      接続するテーブルを指定し、以下の設定を行います。

      [選択]タブ

      値、タイトル、説明、画像それぞれに連結するフィールドを指定します。

      • 値 : 画像の値として表示するフィールドを指定します。

      • タイトル : 画像のタイトルとして表示するフィールドを指定します。

      • 説明 : 画像の説明として表示するフィールドを指定します。

      • 画像 : 表示する画像のフィールドを指定します。画像は画像型のフィールドを指定する必要があります。

      [クエリー]タブ

      クエリー条件を設定し、対象テーブルのレコードの絞り込みを行います。[値]には数式が使用できるため、他の変数を参照して条件値を指定することもできます。

      クエリー条件の設定方法は、[クエリー]コマンドの「クエリーの条件設定」を参照してください。

      [先頭レコード]タブ

      [取得する先頭レコードの数]を指定して、対象のレコードを絞ります。[スキップする先頭レコード数]に何も指定しなかった場合、1レコード目からを[取得する先頭レコードの数]に指定した数だけのレコードを取得します。たとえば、[スキップする先頭レコード数]に「2」を指定した場合、3レコード目からデータを取得します。数式が使用できるため、他の変数を参照してレコード数を指定することもできます。

      [並べ替え]タブ

      並べ替え条件を指定し、複数レコードのレコード順序を変更します。

      その他

      キャッシュを有効にする

      キャッシュが有効な場合、クエリーの結果はキャッシュが失効するまでサーバーのメモリ上に保存されます。キャッシュが有効な場合は、ページを訪問したときにキャッシュから直接データを取得するため、データベースの負荷を大幅に軽減し、高連続性シナリオのパフォーマンスを向上させることができます。連結テーブルのデータの変更頻度が低く、また、更新処理時間の増加が許容できる場合は、有効にすることをお勧めします。

      注意: 権限やクエリ条件の設定により、ログインしているユーザーによってデータベースから返される結果が異なる場合には、本設定を有効にしないでください。

      「テーブルからデータを取得」がチェックされていない時は、次の画面が表示されます。

      • 画面左のリスト

        各画像を表します。追加したい場合は「+」削除したい場合は「−」をクリックします。

      • コマンド

        画像をクリックした時に実行されるコマンドを設定します。詳細は、コマンド(通常)を参照してください。

      • タイトル

        画像のタイトルを入力できます。

      • 説明

        画像の説明を入力できます。

      • 画像の選択

        任意の画像ファイルを選択します。

      左右のスライドボタンの表示

      チェックされている時、画像の左右に画像をスライドするボタンを表示します。

      ボタンをクリックすると、前または次の画像に切り替わります。

      ナビゲーションの表示

      チェックされている時、画像の下部にナビゲーション(○○○)を表示します。

      ナビゲーションボタンをクリックすると、そのボタンに対する画像に切り替わります。

      ナビゲーションボタンのデフォルトの色は白です。変更するには、以下のように文字の色として設定してください。

      タイトルと説明の表示

      チェックされている時、画像のタイトルと説明を表示します。

      ループ表示

      チェックされている時、最後の画像を表示した後、また最初の画像を表示してループします。

      チェックされていない時、最後の画像を表示した後、画面の切替が止まります。

      自動表示切替

      チェックされている時、画像が自動的に切り替わります。

      表示切替間隔(秒)

      「自動表示切替」がチェックされている時、画像が切り替わる間隔を秒で指定します。

      マウスホバーで表示切替しない

      「自動表示切替」がチェックされている時、「マウスホバーで表示切替しない」にチェックをすると、画像上にマウスカーソルを置くことで、画像の自動切り替えを停止します。

    3. [ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。