コマンドプロンプトやシェルスクリプトといったコマンドライン上でスクリプトを利用してバックアップの処理を作成することができます。コマンドを実行できるフォルダは以下です。
Windows:
FORGUNCY_SERVER_INSTALL_DIR\WebSite\bin\
Linux:
FORGUNCY_SERVER_INSTALL_DIR/WebSite/bin/
FORGUNCY_SERVER_INSTALL_DIRがデフォルトの場合、以下になります。:
Windows:
C:\Program Files\ForguncyServer\WebSite\bin
Linux:
/opt/ForguncyServer/WebSite/bin
Windows:
Linux:
コマンド | 説明 | |
---|---|---|
オンラインヘルプを表示 | \?または\ help | - |
バックアップ | backup [App] [App.bak] |
ファイルを指定してバックアップを実施します。 [App]はアプリ名称で、[App.bak]はバックアップファイル名称です。 コマンドラインバックアップはサーバー管理ポータルのバックアップアプリと同等の機能になりますが、コマンドラインバックアップの場合はファイル名称を指定しなければなりません。 |
復元 | restore [App] [App.bak] | ファイルを指定してアプリを復元します。[App]はアプリ名称で、[App.bak]はバックアップファイル名称です。 |
すべてのアプリをバックアップ | backupallapps [backup file path] |
すべてのアプリケーションを一括でバックアップします。 [backup file path]でバックアップファイルの保存するフォルダパスを指定します。 |
ユーザ情報をバックアップ | backupUserData [backup file path] |
ユーザー情報をバックアップします。 [backup file path]でバックアップファイルの保存するフォルダパスを指定します。 |
ユーザ情報を復元 | restoreUserData [backup file path] |
ユーザー情報を復元します。実行するためには管理者権限が必要です。 [backup file path]でバックアップファイルが存在するフォルダパスを指定します。 |
ヒント: