サーバー管理ポータルでは、発行したアプリケーションに対して、データベースの各テーブルに対する権限設定を変更できます。
サーバー管理ポータルにログイン後、[権限]を選択し、対象のアプリケーションを展開して、[データアクセス権限]をクリックします。対象のアプリケーションのテーブルにおける有効化されたすべての権限設定が表示されます。
データのアクセス権限を変更したら、[設定を保存]ボタンをクリックしてアクセス権限を有効にします。
[データアクセス権限を設定するテーブルの選択...]をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
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このダイアログボックスでは、アプリケーション内のすべてのデータテーブルが一覧表示されます。 データテーブルの新規レコード作成権限、レコードレベルのアクセス制御、フィールドレベルのアクセス制御を設定できます。チェック ボックスにチェックを入れることで、対応する権限を設定できます。
データアクセス権限には、新規レコード作成権限、レコードレベルのアクセス制御、フィールドレベルのアクセス制御が含まれます。
ロールの列をクリックすると、各権限設定の対象ロールを選択する画面がポップアップで表示されます。
条件の列をクリックすると、条件を設定するための画面がポップアップで表示されます。
ユーザー、またはロールがレコードを作成できる権限を制御します。許可する操作は[新規レコードの作成]のみとなっており、変更することはできません。
ユーザがアクセスできるレコードを制御します。許可する操作は、表示、編集、削除です。
詳細テーブルの権限設定
詳細テーブルに対する権限を設定するには、 アイコンをクリックします。
詳細テーブルの権限を設定するためのダイアログには、このテーブルのすべての詳細テーブルが表示されます。チェックボックスにチェックを入れると、そのテーブルはマスターテーブルの権限設定を継承して使用します。
ユーザーがアクセスできるフィールド(列)を制御します。設定可能なアクセス許可は表示と更新です。