[レポートのエクスポート]コマンドを使用し、レポートをPDF形式へとエクスポートエクスポートし、指定したサーバーのフォルダーに保存できます。基本的なプロパティは通常コマンドのレポートのエクスポートと同様ですが、サーバーサイドコマンドで必要となる設定が存在します。
プロパティ名 | 説明 |
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エクスポート対象のレポート | エクスポートしたいレポートを選択します。複数のレポートを追加することで、それらのレポートを連結して1つのPDFファイルとしてエクスポートできます。 |
PDFファイルのパス |
エクスポートするPDFファイルのパスを設定します。拡張子は省略可能です。なお、存在しないフォルダーを指定しても自動的にそのフォルダーが作成されることはありません。 たとえば、「C:¥Users¥Public¥Documents¥test」と指定した場合には「C:¥Users¥Public¥Documents」フォルダーに「test.xlsx」というファイル名で出力されます。指定したフォルダーに対してForguncy Severの実行ユーザーが書き込み権限を持っている必要があることに注意してください。 |
パラメーター一覧 |
データソースパラメーター、もしくはレポートパラメータとして渡す値を設定します。[値]のドロップダウンボタンから引き渡し先のデータソースパラメーター、もしくはレポートパラメータを選択します。[パラメーター名]には変数名を入力し、受け渡し元の値を設定します。 本機能を使用して受け渡されたパラメーター値がForguncy Server上で保存されているのはコマンドの実行から12時間までです。パラメーターがサーバー上から消去された状態でWebブラウザーの再読み込みを行った場合、パラメーター値がnullの結果が出力されることに注意してください。 |