ハイブリッド認証とは、ログイン時にフォーム認証と認証プロバイダーのいずれかを選択してログインできる認証方式です。利用できる認証プロバイダーは、ユーザーの管理方法が内部管理モードのOffice 365(Microsoft Entra ID)もしくはSAML 2.0のいずれかです。
例えば、1つのアプリケーションに社内ユーザーと社外ユーザーがアクセスする場合、社内ユーザーは認証プロバイダーを使用しログインし、社外ユーザーは事前に登録したフォーム認証ユーザーでログインしアプリケーションを使用する場合に利用します。
[ユーザー認証]→[ハイブリッド認証]をクリックします。

[ハイブリッド認証]をクリックすると、以下のビルドインページが削除されます。

また、ハイブリッド認証用のビルドインページが追加されます。

認証プロバイダーの設定とフォーム認証ユーザーを追加します。
実行時ログイン画面には、フォーム認証用の[ログイン]ボタンと認証プロバイダー用の[SSOでログイン]ボタンが表示されます。

サーバー管理ポータル上では、[フォーム認証/認証プロバイダー名]と表示されます。 
注意: ログイン画面の表示とログイン状態について
認証モードが[認証プロバイダー]の場合とは異なり、本モードでは、認証プロバイダーを使用してログインする場合でもログイン画面が表示されます。認証プロバイダーを利用してログインする場合は、[SSOでログイン]ボタンを押下して認証を行ってください。
認証モードが[フォーム認証]または[認証プロバイダー]のアプリにログインしたユーザーとは異なるログイン状態として扱われます。そのため、それらのアプリにログインした後に、[ハイブリッド認証]のアプリにアクセスした場合は、ログイン画面が表示されます。
認証モードが[ハイブリッド認証]のアプリケーション同士であっても、サーバー管理ポータル > アプリ > 全般設定 > 認証連携 で設定した認証連携が異なる場合は異なるログイン状態として扱われます。そのため、認証連携が異なるアプリケーションにアクセスした場合は、ログイン画面が表示されます。
参考:ログアウト後の画面について
認証モードが[認証プロバイダー]の場合とは異なり、ログアウト後に認証が必要なページへ遷移した場合や、認証が必要なページを表示したままの場合でも、自動的にIdP側との認証処理が行われることはありません。ログアウト後はログイン画面が表示されます。