[画像のポップアップ表示コマンド]を使用すると、ズームイン/ズームアウトして画像を表示したり、画像を回転したりできます。
※利用しているバージョンによって対応するプラグインが異なります。以下より該当するバージョンをお選びください。
Forguncy Builder / Forguncy Serverのバージョン | プラグイン |
10.0.10.0以降の10.x.x.x |
セル型、画像/背景画像オブジェクト/リストビューのダブルクリック時/リストビューのカレントレコード変更時のコマンド |
リストビュー上のセル型(クリック時に実行されるコマンドのセル型) |
リストビュー上のセル型(値変更時に実行されるコマンドのセル型 |
ページロード時 |
ワークフローのアクション実行前/実行後 |
ワークフローのリマインダー |
再利用コマンド |
---|---|---|---|---|---|---|
● |
● |
- |
● |
- |
- |
● |
「コマンド...」をクリックします。プラグインをインストールすると、コマンドの選択に「画像のポップアップ表示コマンド」が追加されています。
↓
画像のポップアップ表示コマンドを設定します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
対象セル |
画像が配置されているセルを指定します。指定可能なのは単一の通常セルであり、セル範囲やリストビュー上のセルを指定することはできません。 リピーター型セルなど、複数の画像が含まれるセルを指定した場合には、切り替えのボタンが表示され複数の画像を切り替えて表示することができます。 対応するセル型は以下の通りです。
|
[ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。
画像をクリックすると、ブラウザページに画像ビューアが表示されます。 右上のXボタンをクリックして、画像ビューアを閉じます。
ディスプレイボックスの下にボタンがあります。
画像をズームインします。 | |
画像をズームアウトします。 | |
画像サイズ比を1:1に設定します。 | |
画像を元の状態に戻します。 | |
画像を左に回転させます。 | |
画像を右に回転させます。 | |
画像を水平に反転します。 | |
画像を上下に反転させる。 | |
表示する画像を切り替えることができます。 [対象のセル]プロパティにリピーター型セルなど、複数の画像が含まれるセルを指定した場合、この切り替えボタンが表示されます。 | |
ファイル名 |
左上に「GrapeCity-黒.png」のようにファイル名が表示されます。 Forguncyの機能を使用してアップロードしたファイルは、ファイル名にGUIDが付加されます。このようなファイルの場合、GUID部分を省いたファイル名が表示されます。なお、Forguncyの機能を使用してアップロードしたファイルであるかどうかの判断は、URLが以下のいずれかである場合です。
|
リピーター型セルのテンプレート内のセルで使用する場合は、リピーター型セルにセル名を設定し、[対象セル]プロパティにそのセル名を設定します。