[レポートのビューワ表示]コマンドを使用することでレポートビューワを用いてWebページ上にレポートを表示します。このコマンドの実行についてはコマンド(通常)を参照してください。
プロパティ名 | 説明 |
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表示するレポート |
表示するレポートの名前を選択します。 選択したレポートのデータソースがJSONデータの場合、レポートに出力するJSONデータソースを指定します。 |
サイドバーの表示 |
サイドバーはレポートプレビュー時に表示され、「左側」、「表示しない」に設定できます。 「左側」、または「右側」を設定すると、パラメータパネルの位置を 「上部」または「サイド」に設定することができます。
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パラメーター一覧 |
データソースパラメーター、もしくはレポートパラメータとして渡す値を設定します。 [パラメーター名]のドロップダウンボタンから引き渡し先のデータソースパラメーター、もしくはレポートパラメータを選択します。このコンボボックスに文字を入力した場合、入力に一致するパラーメーターが自動的に選択されます。通常、ドロップダウンリストにない項目を入力で設定することはありません。 [値]にはセル参照や値を入力し、受け渡し元の値を設定します。 注意:データタイプがDate、およびDateTimeであるレポートパラメータに日付型セルの値を直接受け渡しても動作しません。レポートパラメータのDateデータタイプ、およびDateTimeデータタイプは、ISO 8601で定義された日付形式をサポートします。 =TEXT(B2,"yyyy-mm-dd") 上記のような数式を使用し、ISO 8601で定義された形式に変換した値を受け渡すようにします。 本機能を使用して受け渡されたパラメーター値がForguncy Server上で保存されているのはコマンドの実行から12時間までです。パラメーターがサーバー上から消去された状態でWebブラウザーの再読み込みを行った場合、パラメーター値がnullの結果が出力されることに注意してください。 |
ビューワ表示時のページタイトル |
ビューワ表示時のページタイトルを設定します。ページタイトルとは、Webブラウザーのタブに表記される内容です。 |
レポートパラメータとデータソースパラメーターの両方を使用し、データの絞り込みを伴うレポートの出力を説明します。なお、レポートパラメータとデータソースパラメータの違いについては、データの絞り込みを参照してください。
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データソースのクエリー条件を設定します。
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次の図のようにフィルタの条件を設定します。
「カテゴリ」がデータソースパラメーターであり、「出荷先都道府県」がレポートパラメータです。
出荷先都道府県とカテゴリをそれぞれ入力し、[レポートを開く]ボタンをクリックすると、入力内容に応じてデータが絞り込まれた状態でレポートが表示されます。
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ヒント:
評価版のForguncy Builder、またはForguncy Serverを使用してレポートをプレビュー表示をした場合、評価版であることを示す透かしが表示されます。透かしが出力されることにより、レポート上をクリックして並べ替えを行うなどのユーザー操作による動的な変更機能は動作しないことに注意してください。