次の2通りの連結方法があります。両方とも任意のテーブルのフィールドをリストビューに連結できますが、任意のテーブルに関連付いた別のテーブルのフィールドを連結することもできます。テーブル同士を関連付ける方法は、テーブルの関連付け設定を参照してください。
参考:
テーブルの関連付けを行ったフィールドは、下記の画像のように[所属ID]->[所属名]といった「->」を含む形でリストビューに表示されます。「関連付けるキーとなるフィールド名->関連先のテーブルのフィールド名」を意味しています。
テーブルの関連付けを行ったフィールドは、参照のみで編集することはできません。
リストビューでデータ連結するセルの領域を選択し、ナビゲーションウィンドウからドラッグ&ドロップします。
リストビューでデータ連結するセルの領域を選択し、右ペイン下部の[データ連結]をクリックします。
[連結フィールド名]で行テンプレートに表示するフィールドを選択します。
リストビューを選択して右クリックし、コンテキストメニューから「データソースの設定...」を選択します。
データソースの設定ダイアログボックスがポップアップ表示されます。
対象テーブルを変更します。このとき、フィールド設定を可能な限り引き継ぎます。フィールド設定が引き継がれるには、変更前と変更後のテーブルでフィールドの名前と型が一致している必要があります。
変更後のテーブルに同じ構造のフィールドが存在しない場合、リストビューのフィールド設定はクリアされます。
数式や固定テキストが設定されているフィールドはダイアログ上ではグレーアウトで表示され、フィールドの変更ができません。列ヘッダーと列名の変更、列の削除、列の入れ替えが可能です。