Forguncy Builderでのアプリケーション開発が完了したら、Forguncy Serverに発行(アップロード)して運用を開始します。
注意:Forguncy Builderアプリケーションを発行、運用する前にセキュリティに関する推奨事項を必ず確認してください。特にパブリックなインターネットからアクセス可能なアプリケーションを運用する場合、適切なセキュリティ設定を行うことは重要となります。
ForguncyではForguncy BuilderからForguncy Serverにアップロードして運用開始することを「発行」と呼びます。Forguncy Server単独でアプリケーションを運用開始する方法も提供されています(Windows版Forguncy Serverのみ)。
次のステップでアプリケーションを発行して運用します。
Forguncy Serverをインストールします。
参考:Forguncy Serverのインストール(Windows)、またはForguncy Serverのインストール(Linux)を参照してください。
Forguncy Serverにユーザーを追加します。
ユーザーの追加は必須ではありません。ログイン機能を持つForguncyアプリケーションを作成した場合にのみ、そのアプリケーションを利用するユーザーを追加します。
注意:Forguncy Builderでのユーザー追加とForguncy Serverでのユーザー追加は異なります。
アプリケーションを公開して運用する際には、Forguncy Serverで新たに正式なユーザーアカウントを追加する必要があります。もしくはアプリケーションの発行時にユーザー情報も一緒に発行することも可能です。
詳しくはサーバー管理ポータルを参照してください。
アプリケーションをForguncy Serverに発行します。
参考:開発環境と運用サーバー環境がネットワーク接続されていてオンラインでアプリケーションを発行する場合は、アプリケーションの発行を参照してForguncy BuilderからForguncy Serverに発行します。
オフラインでアプリケーションを配置する場合は、オフラインでのアプリの配置を参照してForguncy Builderでパッケージファイルを作成したものをForguncy Serverに配置します(Windows版Forguncy Serverのみ)。
必要に応じてアプリケーションの修正や機能追加をします。
参考:アプリのメンテナンスを参照してください。