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    リッチテキストエディター
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    セル型に「リッチテキストエディター」が使用できるようになり、入力する文字の色や大きさを変更するといったリッチテキストの入力ができるようになります。

    ダウンロードリンク

    ※利用しているバージョンによって対応するプラグインが異なります。以下より該当するバージョンをお選びください。

    Forguncy Builder / Forguncy Serverのバージョン プラグイン

    10.0.10.0以降の10.x.x.x

    RichTextEditor_10_0_10_0.zip

    配置領域

    リストビューの行テンプレート 不可

    使い方

    1. 任意のセルの領域にリッチテキストエディター型セルを割り当てます。

      文字を入力したい領域を選択して、[ホーム] - [セル型]のドロップダウンリストから[リッチテキストエディター]を選択します。既定では背景色は透過となるため、必要に応じてセルの背景色を設定してください。

    2. リッチテキストエディター型セルの詳細を設定します。

      右ペイン下部の[セル型]タブをクリックして、リッチテキストエディターの設定を行います。

      ツールバーを表示

      ツールバーの表示/非表示を設定します。

      本設定を無効にした場合、上部のツールバーが非表示となるだけでなく、枠線も表示されなくなります。また、ツールバーの代わりに、文字列選択時にポップアップツールバーが表示されます。

      既定値は有効です。

      データの入力規則

      詳細については、データ入力規則(セル)を参照してください。

      Strictモード

      このオプションを有効にすると、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を防ぐためにHTMLコンテンツのディープクリーンが実行されます。

      読み取り専用

      チェックすると読み取り専用になります。

    3. テーブルのフィールドにデータ連結して、リッチテキストエディターで入力された値を保存します(任意)。

      必要に応じて、入力した文字を保存します。データ連結の方法については、データの連結を参照してください。

    4. [ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。

    注意:

    • リッチテキストエディターで入力されたデータは、HTML形式のテキストデータとして取得および保存されます。

    • リッチテキストエディターに画像をファイルから選択して追加する場合、リッチテキストのデータには画像のデータがBase64形式にエンコードされて埋め込まれます。そのため、値を保存するテーブルの項目にはエンコード文字列が格納できる十分な大きさを用意しておく必要があります。