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    自己証明書の設定手順
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    セキュリティの観点から、HTTPS認証が無効な場合はHTTP通信は成功しないようになっています。

    証明書は認証局から発行されたCA証明書の使用を推奨しておりますが開発環境など用意が難しい場合、自己証明書を設定することも可能です。

    以下を参考に自己証明書を設定することで、HTTPS認証が無効な場合でもHTTP通信を通すことが可能になります。

    なお、自己証明書の作成方法は環境により異なるため記載しておりません。

    1. 証明書が無効の場合、サーバーサイドコマンドの「テスト実行」では以下のエラーがでます。

    2. 自己証明書ファイルを開き、「証明書のインストール」を押下します。

    3. 「ローカルコンピューター」を選択し、「次へ」を押下します。

    4. 「証明書ストアの選択」ダイアログ内の「信頼されたルート証明機関」を選択します。

    5. 「完了」を押下します。

    6. 証明書が正しく登録されると、以下のようにサーバーサイドコマンドの「テスト実行」は成功します。

    注意:

    証明書の認証はホスト名にバインドされるため、リクエストを送信する際は信頼できるホスト名を使用してください。

    "certmgr.msc"コマンドを使用し、ホスト名を確認することができます。