ターゲット領域に指定した行全体、または列全体の表示と非表示の切り替え、または行の高さ、列の幅を指定してレイアウトを変更します。行/列のレイアウトの詳細は、行と列の操作を参照してください。
コマンドの実行についてはコマンド(通常) を参照してください。
ターゲット領域 |
行全体、または列全体を指定します。(例:A:A) | |
プロパティの種類 |
表示/非表示 |
「行」または「列」の表示/非表示を設定します。[設定値]で「表示」、または「非表示」を選択します。 |
行の高さ/列の幅 |
「行の高さ」または「列の幅」を設定します。 設定方法は、行と列の操作の「行の高さ/列の幅を変更する」を参照してください。 初期値は「固定モード(20ピクセル)」です。 | |
設定値 |
「プロパティの種類」に応じた設定値を入力します。プロパティの種類が「表示」で動的に値を設定する場合には、数値の0と1を使用します。0が非表示で、1が表示です。 |
注意:
Forguncy Builderでのデザイン時に非表示に設定した領域にリストビューがある場合、実行時に本コマンドで領域を再表示してもそのリストビューは表示されません。
非表示行や非表示列のターゲット領域にセル型やリストビューがある場合、それらはターゲット領域を表示する時にリロードされます。そのためターゲット領域にあるセル型やリストビューに未確定データがあれば、それらはリロードの際に失われます。