セル型に「署名」が使用できるようになり、ページ内に手書きによる署名を行える領域を作成できます。
アプリケーションを実行し、その領域上をペンやマウスでドラッグすることで手書き文字を入力します。削除するには、署名の下に表示される[クリア]ボタンをクリックします。
※利用しているバージョンによって対応するプラグインが異なります。以下より該当するバージョンをお選びください。
Forguncy Builder / Forguncy Serverのバージョン | プラグイン |
10.0.10.0以降の10.x.x.x |
リストビューの行テンプレート | 不可 |
任意のセルの領域に署名型セルを割り当てます。
文字を入力したい領域を選択して、[ホーム]→[セル型]のドロップダウンリストから[署名]を選択します。
署名型セルの詳細を設定します。
右ペイン下部の[セル型]タブをクリックして、署名の設定を行います。
点の大きさ |
ドット単位。 |
線の太さの最小 |
署名のペンの最小幅。 |
線の太さの最大 |
署名のペンの最大幅。 |
ユーザー操作無効 |
チェックされていると、手書き入力ができなくなり、「クリア」ボタンも表示されません。 |
[ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。
セルに入力した文字は、画像型フィールドとデータ連結することで、画像として保存できます。
テーブルを作成します。
署名したユーザーを保存するユーザーアカウント型、署名を保存する画像型、備考を保存のテキスト型フィールドを追加します。
テーブルからページを作成します。
手順についてはテーブルからページを作成を参照してください。
登録・更新の共通ページの署名フィールドのセルを署名型セルに変更します。
一覧ページを開き、[ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。
署名はPNG形式の画像データとして、バイナリデータで保存されます。
署名型セルはリストビューに配置出来ませんが、画像アップロード型セルを利用してリストビューに署名を表示することが出来ます。