リンクテーブルと接続が維持されている場合、リンクテーブルを開くたびに最新データを表示します。ただしデータソースとの接続が切断されても接続状態は即時更新されません。最新の接続状態は、リンクテーブルの最新情報を取得して確認する必要があります。
リンクテーブルの接続状態は各リンクテーブルのアイコンで表示され、以下の3種類が存在します。
接続
黄色のアイコンが表示されます。
接続中
黄色のアイコンに緑の矢印が加わったアイコンが表示されます。
切断
黄色のアイコンに赤の×印が加わったアイコンが表示されます。
リンクテーブルの接続先データソースに加えられた変更(フィールドの追加、削除、フィールド名の変更)も、リンクテーブルの最新情報を取得することで変更を反映できます。
フィールドのデータ型が変更された場合は、リンクテーブルの最新情報を取得しても変更は反映されません。データ型の変更を反映するには、本ページの「フィールドのデータ型を再取得する」の手順にてフィールド単位で最新情報に更新します。
最新情報に更新したいリンクテーブルを右クリックし、[最新の情報に更新]をクリックします。
[ナビゲーション ウィンドウ]ペイン内の[テーブル]ヘッダーを右クリックし、[全リンクデータソースを最新の情報に更新]をクリックします。
Forguncy Builder上から、リンクテーブル(外部データベースのテーブル)のフィールドのデータ型を直接変更することはできません。
データ型を変更する場合には対象の外部データベース側で変更する必要がありますが、そのような操作を行った場合には、Forguncy Builderでフィールドのデータ型を再取得する必要があります。
MySQLの場合を例に説明します。「city」テーブルをリンクテーブルとして作成している場合に、「Population」のデータ型をMySQL側で変更します。
「Population」のデータ型を「CHAR(20)」から「INT(11)」へと変更します。
Forguncy Builderで「Population」フィールドを右クリックし、コンテキストメニューから[データ型を再取得]をクリックすることで、外部データベースからフィールド型を再取得します。
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Forguncy Builder上で、[データ型]が「テキスト」から「整数」へと変更されていることを確認できます。