レポートにURLを設定し、プレビュー時にユーザーがクリックすることでそのURLのページを開くことができます。

特定のページに移動

固定的なURLの場合、次のような方法でページへのリンクを作成できます。

1. TextBoxコントロールを追加し、［値］プロパティを「Forguncyサイト」に設定します。

2. ［アクション］カテゴリの［種類］プロパティを「Jump to URL」に、［URLに移動］プロパティを「https://www.forguncy.com/」に設定します。

   

3. レポートをプレビューして表示されたハイパーリンククリックすると、指定したページが表示されることを確認できます。

   

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式を使用したURLの指定

［URLに移動］プロパティで式を使用することで、式の結果に応じてURLが動的に変化し、異なる複数のターゲットへのハイパーリンクを表示させることができます。

1. テーブルにURLの一部の文字列を格納したフィールドを用意します。

   

2. レポートを作成し、作成したテーブルを［対象テーブル］に指定してデータソースを作成します。

   

3. Tableデータ領域を作成し、「活用例」フィールドをデータ連結します。

   ２番目の列のTextBoxコントロールの［値］プロパティは「詳細」と設定します。

   

4. ２番目の列のTextBoxを選択し、［アクション］カテゴリの［種類］プロパティを「Jump to URL」に設定し、［URLに移動］プロパティの  アイコンをクリックして「式」を選択します。

   

5. ［式エディタ］ダイアログで［式］を「https://www.forguncy.com/use-case/>{活用例}」と設定します。

   

6. レポートをプレビュー表示されたハイパーリンククリックすると、それぞれの活用例のページを開けることを確認できます。

   

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