任意のセル範囲に動画プレイヤーを配置することができます。再生する動画は直接アップロードする方法と添付ファイル型セル、動画ファイルの存在する場所をURLで指定する方法などがあります。

配置領域

リストビューの行テンプレート

不可

使い方

1. 任意のセルの領域に動画プレイヤー型セルを割り当てます。

   任意のセル領域を選択して、［ホーム］→［セル型］のドロップダウンリストから［動画プレイヤー］を選択します。

    

2.  動画プレイヤー型セルの詳細を設定します。

   右ペイン下部の［セル型］タブをクリックして、画像編集の設定を行います。 

    

   動画の情報	タイトル：動画のタイトル設定できます。この値はこの箇所でのみ確認できる値です。 説明：動画の説明を設定できます。この値はこの箇所でのみ確認できる値です。 サムネイル画像： 動画のサムネイル画像を設定できます。画像型セル、画像アップロード型セルや添付ファイル型セルをセル参照先として指定します。 添付ファイル型セルの場合一番最初の添付ファイルが読み取り対象になります。 動画ファイル：再生する動画ファイルを直接アップロードします。 動画ファイルのパス： 再生する動画ファイルを指定します。添付ファイル型セルへのセル参照と動画の存在する場所をURLで指定することができます。添付ファイル型セルの場合、常に一番最初のファイルを参照します。一番最初のファイルが動画ファイル以外だった場合は機能しません。URLの場合、動画ファイルを直接参照するURLが有効となります。「https: // xxx / xxx.mp4」など。   動画の拡張子はmp4、webm、oggに対応しています。 モバイル端末の場合はmp4のみ対応しております。
   自動再生	既定値はオフです。ページにアクセスした際に自動で動画が再生されます。ブラウザーの設定によっては自動で再生されない場合があります。
   コントロールの表示	既定値はオンです。動画プレイヤーの再生や停止などの操作を動画プレイヤー型セルではできないようにします。
   ダウンロードを許可しない	既定値はオフです。「コントロールの表示」がオンの場合に設定ができます。実行中にダウンロードをできないようにします。
   全画面表示を許可しない	既定値はオフです。「コントロールの表示」がオンの場合に設定ができます。実行中に全画面表示をできないようにします。
   ピクチャーインピクチャをーを許可しない	既定値はオフです。「コントロールの表示」がオンの場合に設定ができます。実行中にピクチャーインピクチャーをできないようにします。
   再生を繰り返す	既定値はオフです。動画を繰り返し再生します。
   プリロード	ページが読み込む際に動画をどのように読み込むかを設定します。既定値は「メディアをプリロード」です。 メディアをプリロード：ページの読み込み時に動画を読み込みます。 メタデータのみプリロード：ページの読み込み時にサムネイルや再生時間等の情報のみ読み込みます。 プリロードを行わない：ページの読み込み時に動画を読み込みません。動画を再生する際に動画情報を読み込みます。
   コマンドで利用可能な操作	特定の条件を満たした場合に右ペインの「セル型」タブに「コマンドで利用可能な操作」プロパティが追加されます。 以下の操作名が記載されているボックスをページ上のセルに向かってドラッグ&ドロップすることで［セル型の操作］コマンドが設定されたボタンが生成されます。ドラッグ＆ドロップの先がボタン型セルだった場合、ボタン型セル内で設定されているコマンドの一番最後にセル型の操作コマンドが追加されます。 設定方法の詳細についてはセル型の操作を参照してください。 操作 条件 詳細 再生速度の変更 なし コマンドを実行すると任意の再生速度に変更できます。 再生と一時停止の切り替え なし コマンドを実行すると再生、もしくは一時停止を行います。 停止 なし コマンドを実行すると動画を停止します。 再生 なし コマンドを実行すると動画を再生します。 一時停止 なし コマンドを実行すると動画を一時停止します。 再生状態の取得 なし コマンドを実行すると現在の再生状態を取得し、変数や特定のセルに値を設定することができます。 再生中の場合には「playing」、停止中の場合には「paused」が取得できます。