Forguncyの仕様と制限

Forguncyの仕様と制限事項について説明します。また、既知の問題や注意点についても記載しています。
製品リリース後に判明した不具合や制限事項については、Webサイトのナレッジベースでご確認ください。

■テーブル

対象

最大サイズ制限

テーブル名

128 文字

フィールド名

128 文字

行サイズ

8,060 バイト

 

データ型

範囲

テキスト

4,000 文字

数値

-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647 の整数値

小数(通貨)

-999999999999999.9999 ~ 999999999999999.9999 の数値

日付/時刻

1753-01-01 00:00:00 ~ 9999-12-31 23:59:59

Yes/No

True か False のどちらかの値

ユーザーアカウント

4,000 文字 ※Forguncyのフォーム認証のユーザーアカウントとして登録するユーザーのユーザー名は、50文字以内です。

すべてのデータ型は未入力状態(Null値)をサポートしています。
データベースのデータ領域として利用できるサイズは1つのアプリケーション(プロジェクト)で最大4GBです。

■ページ

機能

最大値

ワークシートのサイズ

999 行、999 列

列の幅

使用可能メモリに依存
※Excelの最大値は 255 文字です。これはForguncyの場合 1,790 ピクセルに相当します。

行の高さ

使用可能メモリに依存
※Excelの最大値は 409 ポイントです。これはForguncyの場合 546 ピクセルに相当します。

セルが含むことができる合計文字数

使用可能メモリに依存
※Excelの最大値は 32,767 文字です。

ページ数

300

拡大と縮小率の範囲

10 ~ 400 %

 

■制限事項

●Excelエクスポート

●Excelインポート

●条件付き書式

●グラフ

●データの入力規則

●ワークフロー

●コマンド

●iPad(iOS版Safari)

●OData

●開発時

●実行時

●Forguncy Server

■外部データベース接続

●共通事項

●SQL Serverに関する注意

以下のSQL Serverのデータ型はサポートしていません。

以下のSQL Serverのデータ型はForguncyのリンクテーブル上に表示されますが、 Forguncy上のすべての機能をサポートしているわけではありません。動作に問題がある場合、それらはそのデータ型を使用する場合のForguncy上の制限となります。

●データベース更新の注意

●Oracle Databaseに関する注意

●サポートしていないデータ型

Oracle Databaseの次のデータ型はサポートしていません。

●ODBCデータソースに関する注意

接続先のデータベースのテーブルが自動インクリメントされる列を持つ場合、リストビューで新しいレコードを追加することはできますが、追加したレコードを編集するにはページの再読み込みが必要です。

●サポートしていない数式フィールドの関数

Forguncyの数式フィールドの関数は、データベースの関数を利用しています。データベースでサポートされている関数はデータベースによって異なるため、データベースの種類によって使用できない関数が存在します。なお、以下の表にないデータベースにおいて、使用できない関数がある場合、それはそのデータベースを使用する場合のForguncy上の制限となります。

データベース

関数

すべてのデータベース

DATEDIF、IF、ISBLANK

Oracle

ACOS、ASIN、ATATN2、DEGREES、FIND

FileMaker

LEFT、RIGHT

PostgreSql

LEFT、RIGHT

 

●特定のデータベースにおける制限

以下に特定のデータベースにおける既知の制限を記載します。以下に記載がある無しに関わらず、特定のデータベースにおいて制限や問題がある場合、それはそのデータベースを使用する場合のForguncy上の制限となります。