■ListView

リストビューを表すオブジェクトです。

●イベント

イベント名 

 発生タイミング

selectionchanged

選択行が変更されたとき。

reloaded

リストビューがデータをサーバーから再読み込みしたとき。

●メソッド

.getName()

リストビューの名前を取得します。

戻り値

String

.getDataTableName()

リストビューに連結されているテーブル名を取得します。

戻り値

String

.getRowCount()

リストビューに表示されているデータの行数を取得します。

戻り値

Number

.getSelectedRowIndex()

選択行の行番号を取得します。行番号は0から始まります。

戻り値

Number

.getValue( rowIndex, columnName )

リストビュー内の指定したセルの値を取得します。

パラメーター

rowIndex

Type: Number

取得したいセルの行番号。行番号は0から始まります。

columnName

Type: String

取得したいセルのリストビュー上の列名。

 

戻り値

Anything

.setValue( rowIndex, columnName, value )

リストビュー内の指定したセルに値を設定します。

パラメーター

rowIndex

Type: Number

値を設定したいセルの行番号。行番号は0から始まります。

columnName

Type: String

値を設定したいセルのリストビュー上の列名。

value

Type: Anything

 設定する値。

 

戻り値

なし

.selectRow( index )

指定したリストビューの行を選択状態にします。

パラメーター

index

Type: Number

選択状態にしたい行の行番号。行番号は0から始まります。

 

戻り値

なし

.reload()

リストビューのデータをサーバーから再読み込みします。

戻り値

なし

.bind( evenType [, eventData ], handler )

リストビューが持つイベントに対してイベントハンドラを紐づけます。

標準アクションの停止

紐づけたイベントの元々の動作をキャンセルするには、戻り値にfalseを返します。これにより、イベントバブリングも停止されるため、親要素が持つイベントの発生もキャンセルされます。

イベントへのデータの受け渡し

イベントハンドラにデータを受け渡すには、第2パラメーターに指定します。その場合、イベントハンドラは第3パラメーターに指定します。 受け渡されたデータは、イベントハンドラに渡されるjQueryイベントオブジェクトのdataプロパティから参照できます。

パラメーター

eventType

Type: String

紐づけするイベントを表す文字列。

eventData(オプション)

Type: Anything

イベントハンドラに渡すデータ。関数ではパラメーターであるjQueryイベントオブジェクトのdataプロパティから参照します。

handler

Type: Function( Event eventObject )

イベント発生時に実行される関数。

 

戻り値

なし 

.unbind( eventType [, handler ] ) 

指定したイベントハンドラの紐づけを削除します。第2パラメーターを省略した場合、指定イベントに紐づけされたすべてのイベントハンドラが削除されます。

パラメーター

eventType

Type: String

紐づけを削除するイベントを表す文字列。

handler(オプション)

Type: Function( Event eventObject )

紐づけを削除するイベントハンドラの関数。

 

戻り値

なし 

.unbindAll()

要素からすべてのイベントハンドラを削除します。

戻り値

なし