Forguncyではメールの送信を行うための以下のメソッドを提供しています。
Forguncy.SendMail( to, title, content: string [, successCallBack] [, failCallBack] )
送信先とメールのタイトル、本文を指定してメールを送信します。送信元は、その時アプリケーションにログインしているユーザーのメールアドレスが自動的に使用されます。そのため、ログインしていない状態やメールアドレスを持たないユーザーの場合には、このメソッドを使用できません。また、アプリケーションのデータベース更新通知メールの送信設定が必要です。
to |
Type: String |
送信先のメールアドレスを指定。カンマ区切りで複数の送信先を指定することができます。 |
title |
Type: String |
メールのタイトルを指定。 |
content |
Type: String |
メールの本文を指定。プレーンなテキストのほか、HTMLタグを含む文字列を指定することもできます。 |
successCallback |
Type: Function( PlainObject data ) |
メールの送信が成功したときに実行するコールバック関数を指定します。引数にはリクエスト結果が渡されます。このパラメーターは省略可能です。 |
failCallback |
Type: Function( String errorMessage ) |
メールの送信が失敗したときに実行するコールバック関数を指定します。 引数にエラーメッセージが渡されます。このパラメーターは省略可能です。 |
// プレーンテキストのメールを送信 Forguncy.SendMail("example1@example.com", "発注警告メール", "在庫数が少なくなっています。在庫数が残りわずかとなりました。発注処理をこなってください。"); // 複数の宛先にメールを送信 Forguncy.SendMail("example1@example.com,example2@example.com", "発注警告メール", "在庫数が少なくなっています。在庫数が残りわずかとなりました。発注処理をこなってください。"); // 本文にHTMLタグを含むメールの送信 Forguncy.SendMail("example1@example.com", "発注警告メール", "<h1>在庫数が少なくなっています</h1><p>在庫数が残りわずかとなりました。発注処理をこなってください。</p>"); // メール送信の成功の可否をコールバック関数で受け取る Forguncy.SendMail("example1@example.com", "発注警告メール", "在庫数が少なくなっています。在庫数が残りわずかとなりました。発注処理をこなってください。", function(){ alert("メールの送信に成功しました。"); }, function(errorMessage){ alert(errorMessage); } );