●ページ遷移

他のページに移動します。1つのコマンド設定の中で複数のページ遷移コマンドを設定しても、最初のページ遷移コマンドのみが有効となります。

Forguncy内のページ

Forguncyアプリケーション内のページから選択します。

外部ページ

Forguncyアプリケーション外部ページのアドレスを直接指定します。

セルの値、または数式

セル参照や数式を使用して遷移先を指定します。有効な値はForguncyアプリケーション内のページ名、または外部ページのアドレスです。

新しいタブで開く

このチェックオプションをチェックした場合、遷移先のページはWebブラウザーの新しいタブとして開かれます。

[Forguncy内のページ]で、「<1つ前のページ>」、および「<新しいページ>」以外のページを選択した場合、詳細設定として以下の設定が行えます。
[新しい値]、[値の削除]で受け渡しの設定を増やすことができます。

遷移先ページへの値受け渡し

ページ遷移時に遷移先のページの特定のセルへ値を受け渡します。
[受け渡す値]として、以下の方法が使用可能です。

  • 固定値

  • 遷移元ページのセルを指定

  • 遷移元ページのリストビュー内のセルを指定(この場合、実行時に選択行となっているセルの値が[受け渡す値]となります。)

  • 数式の使用

[遷移先ページのセル]には、遷移先ページのセル指定のみが設定可能です。

遷移先ページのクエリー結果と並べ替え結果のキャッシュを削除する

遷移先ページの[クエリー]コマンドの結果、または[並べ替え]コマンドの結果がキャッシュされている場合、それを削除します。

遷移先ページのデータ連結設定

遷移先のページにデータ連結がある場合、連結データの読み込み方法について設定します。

自動

遷移先ページに「追加」設定のテーブルデータの更新コマンドが含まれている場合、連結データは読み込まれません。それ以外の場合、連結データは読み込まれます。

連結データを読み込む

連結データは常に読み込まれます。遷移先ページが編集用ページの場合や、既存データを元に新規レコードを追加するページなどの場合に適しています。

連結データを読み込まない

連結データは読み込まれません。遷移先ページが新規登録用ページの場合に適しています。