●クエリー

指定したテーブルのフィールドに対して条件を設定して値を抽出することができます。
抽出した値はそのテーブルとデータ連結しているリストビューに反映されます。

[対象テーブル]をクリックして、クエリーの対象となるテーブルを指定します。

[新しい条件]をクリックして条件を設定します。
複数の条件を設定してAnd/Orで接続することができます。

And/Or

2つ目以降の条件は直前の条件とAnd/Orで接続できます。

括弧

条件式を括弧でくくることができます。条件式の前後でカッコを選択します。
四重のカッコまで指定できます。
カッコを使うと「((A and B) or C) and B」というような複雑な条件設定もできます。

フィールド

クエリーの対象となるフィールドを選択します。
「作成者」「作成日時」「最終更新者」「最終更新日時」など自動作成されるフィールドも選択できます。

条件

フィールドと値を比較する条件を「等しい」「より大きい」などの条件を選択します。

比較する値を設定します。式や値を入力したり、特殊キーワード(%CurrentUser.UserName%など)を選択したりできます。
[  ]をクリックすると、入力ダイアログが開き、値などの入力やセルを指定ができます。

特殊キーワード

%Null%

未定義状態(Null)と未入力状態(空文字)の両方を指定します。

%CurrentUer.UserName%

ログインしているユーザーのユーザー名を値として指定します。

%CurrentUer.FullName%

ログインしているユーザーの氏名を値として指定します。

%CurrentUer.Email%

ログインしているユーザーのメールアドレスを値として指定します。

%CurrentUer.Role%

ログインしているユーザーが所属するグループを値として指定します。

[条件の削除]をクリックすると、選択されている条件が削除されます。