●条件分岐

条件を評価して処理を分岐します。
If~then~elseの構文で条件式を設定します。

[...]

「条件式」ダイアログで条件式が設定できます。

Elseの追加

Else条件を追加します。

Else Ifの追加

Else If条件を追加します。

削除

条件式を削除できます。

 

「条件式」ダイアログで条件を設定します。次の2つのタブがあります。

●[条件式]タブ

 

[新しい条件]をクリックして条件を追加します。


And/Or

2つ目以降の条件は直前の条件とAnd/Orで接続できます。

パラメーター

次の3つのパラメーターのいずれかを指定するか、[  ]をクリックしてセルを指定します。

テーブルのフィールド

テーブルのフィールドを選択します。「作成者」「作成日時」「最終更新者」「最終更新日時」など自動作成されるフィールドも選択できます。

ページ要素

ページ上に配置されたセル型などページ要素を選択します。

ログインユーザー

現在のログインユーザーのユーザー名、氏名、メールアドレス、グループを選択します。

条件

パラメーターと値を比較する条件を「等しい」「より大きい」などの条件を選択します。

比較する値を設定します。値を入力する他、ヌル値(%Null%)を選択したり、[  ]をクリックしてページ上のセルを指定することなどができます。

[条件の削除]をクリックすると、選択されている条件が削除されます。

●[確認ダイアログ]タブ

確認ダイアログを表示します。

 

アイコン

ダイアログに表示するアイコンを選択します。

確認ダイアログのタイトル

ダイアログのタイトル行を設定します。

確認メッセージ

ダイアログのメッセージを設定します。

実行ボタンのテキスト/キャンセルボタンのテキスト

ボタンに表示するテキストを設定します。

 

[JavaScriptによる条件判定]タブ

JavaScriptコードを使用して条件判定を行います。この機能はForguncy Builder Proでのみ利用可能です。

 

開く

JavaScriptファイル(拡張子 .js)に関連付けられているアプリでコードを開きます。

アプリを指定して開く

任意のアプリを指定してコードを開きます。

JavaScriptコード

ここに記載されたJavaScriptコードでtrueが返された場合にのみ条件が有効と判定されます。

 

サンプルコード

var p = Forguncy.Page;
if(p.getCell("textbox1").getValue() == null)
{
    return true;
}