情報システム部門や開発者向けの「Forguncy Builder Pro」というエディションがあります。
「Forguncy 3 Builder Basic」は、エクセル名人向けエディションとしてかつて提供していましたが、2017/12/31をもって販売を終了しました。
Forguncy Builder ProはForguncy Builder Basicの機能に加えて、Forguncyアプリケーションを高度にカスタマイズできる次の機能が搭載されています。
外部データベースの利用
JavaScriptによるカスタマイズ
カスタムWeb APIの利用
ご利用の際は、ライセンスについてを参照の上、それぞれのエディションのライセンスをご用意ください。
それぞれのエディションでは次の拡張子のプロジェクトファイルを使用します。プロジェクトの詳細はプロジェクト形式を参照してください。
エディション |
拡張子 |
Forguncy Builder Basic |
fgcs |
Forguncy Builder Pro |
fgcp、fgcpproj |
Forguncy Builder BasicとForguncy Builder Proが生成するプロジェクトファイルには互換性がありません。
本ヘルプの説明で「Forguncy Builder」と記述している場合はForguncy Builder BasicとForguncy Builder
Proの両方を指しています。
Forguncy Builder Pro独自の機能には マークが記載されています。
Forguncy
Serverには運用するアプリケーションの利用形態に合わせて3つのエディションがあります。
それぞれのエディションは以下のように使用できる機能が異なります。
エディション |
ユーザーアカウント機能 |
SSLサーバー証明書の利用(HTTPS) |
Forguncy Server Lite |
- |
- |
Forguncy Server Standard |
○ |
- |
Forguncy Server Enterprise |
○ |
○ |
「Forguncy 3 Server Lite」は、2017/12/31をもって販売を終了しました。以降は「Forguncy 3 Server Standard」と「Forguncy 3 Server Enterprise」のみの取り扱いとなります。
なお、Forguncy Builder Basicで作成したプロジェクト(「fgcs」ファイル)とForguncy Builder
Proで作成したプロジェクト(「fgcp」ファイル)、いずれのプロジェクトもすべてのエディションのForguncy
Serverに対して発行、運用することが可能です。