TXTファイルやCSVファイルなどテキスト形式ファイルのデータをインポートしてテーブルを作成します。
1 テキストファイルを用意します。
カンマ区切りのファイルだけでなく、タブ区切りのファイルも対応しています。
2 ［データ］→［テキストファイルからテーブル］をクリックします。
3 インポートするファイルを指定して［次へ］をクリックします。
次の設定もします。
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現在のデータベースの新しいテーブルにソースデータをインポートする |
新しいテーブルが作成されてデータがインポートされます。 |
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レコードのコピーを次のテーブルに追加する |
指定したテーブルにデータが追加されます。 |
4 インポートする範囲を指定して［次へ］をクリックします。
インポートするデータ範囲を指定します。
［オプション...］をクリックすると、行やフィールドの区切り文字を変更したり、コードページを変更することができます。
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現在表示されているシートをインポート |
表示されているシート全体をインポートします。 |
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現在表示されているシートの選択中の範囲のみをインポート |
表示されているシートでインポートする範囲を指定します。 |
［オプション...］をクリックすると、下の図のダイアログが表示され、いくつかのオプション設定をおこなうことができます。
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オプション設定 |
説明 |
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行の区切り記号 |
選択肢として、「¥r¥n」、「¥r」、「¥n」、「¥t」の4つが用意されています。「¥r¥n」はWindowsの改行文字として使用されるCR+LF、「¥r」はCR、「¥n」はUnix系OS全般やmacOSの改行文字として使用されるLF、「¥t」はタブ文字を表します。既定値は「¥r¥n」です。任意の文字を設定することも可能です。 |
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フィールド区切り記号 |
選択肢は［行の区切り記号］と同様ですが、既定値として「,」（カンマ）が設定されています。任意の文字を設定することも可能です。 |
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文字列の引用符 |
選択肢として「"」（ダブルクォーテーション）と「'」（シングルクォーテーション）が用意されています。既定値は「"」です。任意の文字を設定することも可能です。 |
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コードページ |
インポートするテキストファイルの文字コードを設定します。 |
5 フィールド名の指定をして［次へ］をクリックします。
1行目のセルデータをテーブルのフィールド名として使用する場合は［先頭行をフィールド名として使う］をチェックします。
6 インポートするフィールドのデータ形式を設定して［次へ］をクリックします。
フィールドをクリックして選択して「データ型」のドロップダウンリストからフィールドに適用するデータ形式を選択します。
また、フィールドごとにインポートの有無を指定することもできます。
7 インポート先のテーブル名を指定して［完了］をクリックします。
最初に「レコードのコピーを次のテーブルに追加する」を指定した場合は、指定したテーブルにインポートされます。
指定したテーブルにテキストデータがインポートされます。
