セルプロパティの設定

セルのプロパティ(値の表示や背景色など)を設定します。このコマンドの実行についてはセル型のコマンドを参照してください。

対象セル

プロパティを設定するセルを指定します。アイコンをクリックすると画面上でセルを指定することができます。セル範囲を直接指定することはできませんが、セル範囲に名前を付けることでその名前を使用してセル範囲を対象とすることが可能です。なお、リストビュー上のセルを指定することはできません。

プロパティの種類

セルの値を設定します。「設定値」に値を入力します。

表示/非表示

セルの値の表示/非表示を設定します。「設定値」で表示、または非表示を選択します。なお、罫線設定はセルの一部ではないため、非表示設定を行っても消えることはありません。

有効/無効

セルの有効/無効を設定します。「設定値」で有効、または無効を選択します。

背景色

セルの背景色を設定します。「設定値」で色名を選択するか、色の値を入力します。色名は、CSSで使用可能な色名と同一です。また、RGB値を使用した「#00ff00」や「rgb(0,255,0)」などの指定方法も可能です。

文字色

セルの文字色を設定します。「設定値」で色名を選択するか、色の値を入力します。色名は、CSSで使用可能な色名と同一です。また、RGB値を使用した「#00ff00」や「rgb(0,255,0)」などの指定方法も可能です。

設定値

プロパティの種類に応じた設定値を入力します。

 

note
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背景色、文字色、表示/非表示、有効/無効の設定は、Excelエクスポートには反映されません。