ロードオンデマンド機能を設定する(リストビュー)

リストビューでは最初に500レコード(「取得レコード数の制限」に指定されたレコード数の既定値)をWebブラウザーに読み込みます。
「ロードオンデマンド」を有効にして読み込むレコード数を指定すると、「取得レコード数の制限」に指定されたレコード数だけ最初に読み込み、ユーザーがリストビューをスクロールした時に必要に応じて次のレコード(「読み込み行数」に指定されたレコード数)を読み込みます。データ数が多くネットワークの帯域が限られているような条件で、すばやく画面表示をしたい時に使用します。
しかし、ユーザーの操作に応じてデータを随時読み込むため、ユーザーにとって画面外のデータを読み込む時間が遅く感じられる可能性があります。
初期設定では、ロードオンデマンドは有効になっています。

1 リストビューを選択し、リストビューツール[デザイン]→[ロードオンデマンド]で設定します。

ロードオンデマンドを無効にする場合は、[ロードオンデマンド]のチェックを外します。
ロードオンデマンドを有効にする場合は、[ロードオンデマンド]をチェックし「読み込み行数」に読み込むレコード数を指定します。

 

 

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ロードオンデマンドが無効の場合、リストビューには「取得レコード数の制限」に指定されたレコード数のデータのみが読み込みます。