自動バックアップ(データベースマージ時)

サーバーに発行したアプリケーションをメンテナンスし再発行する際に、「サーバー上にあるデータベースを変更する」にして「構造変更を反映する」をチェックして再発行する(つまり、データベースの構造に変更があった場合に、サーバー上のデータベース構造と開発環境のデータベース構造をマージしてサーバーに発行する)と、自動的にアプリケーションをバックアップするようにサーバー上のアプリケーションに対して設定できます。
サーバー上で実行されているアプリケーション一覧から、設定したいアプリケーションの[設定]をクリックします。

1 Windowsの[スタート]→[すべてのプログラム]→[Forguncy サーバーマネージャー]をクリックします。

 

2 設定したいアプリケーションの[設定]をクリックします。

3 [内部データベースを「一部上書き」で発行した場合に自動バックアップを行う]にチェックし、保存先を設定して[OK]をクリックします。

内部データベースを「一部上書き」で発行した場合に自動バックアップを行う

チェックすると再発行する際に、「サーバー上にあるデータベースを変更する」にして「構造変更を反映する」をチェックして再発行した時に、自動的にWebサイトがバックアップされます。「構造変更を反映する」の指定方法は、 データベースの更新 を参照してください。

自動バックアップの保存先

バックアップファイルの保存フォルダーを設定します。
ここに保存先が指定されていない場合、バックアップの指定は無効になります。
バックアップファイル名は、「アプリケーション名_yy_MM_dd_hh_mm_ss.fdbak」になります。復元するには、「アプリのバックアップと復元」を参照してください。

4 アプリケーションを再起動します。

   自動バックアップを設定したら、アプリケーションを再起動することで設定が反映されます。