バージョン 4.0.113.0
2021年12月8日 リリース
●主な変更点/改善点
必要システムの「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」におけるiPadのWebブラウザーを「Safari (iPadOS 15の最新バージョン)」に、iPhoneのWebブラウザーを「Safari (iOS 15の最新バージョン)」に変更しました。
●修正された不具合
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV21-003] 特定の機能を含んだ画面におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性 – Forguncy
サポート
脆弱性概要
深刻度:緊急
CVSS v3 基本値:9.0
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV21-004] アプリケーションレベルの認証を回避される脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:緊急
CVSS v3 基本値:9.0
チェックボックスグループ型セル、およびラジオグループ型セルにおいて、[テーブルからデータを取得]機能を使用している場合、データの入力規則が動作しない。
バージョン 4.0.112.0
2021年4月28日 リリース
●主な変更点/改善点
必要システムの「Forguncy Builder(Forguncyアプリケーションの開発環境)」におけるWebブラウザー、および「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」におけるWindowsのWebブラウザーにある「Microsoft Edge最新版」を「Microsoft Edge (Chromium)最新版」に変更しました。
必要システムの「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」におけるiPad、およびiPhoneのWebブラウザーを「Safari (iOS 14の最新バージョン)」に変更しました。
[Excelエクスポート(リストビュー)]コマンド、[Excelエクスポート(ページ)]コマンド、[PDFエクスポート]コマンドにおいて、ファイル名に全角の算用数字を使用した場合、それらの文字はすべて「_」に置き換えられるようになっていましたが、置き換えずに全角の算用数字がそのままファイル名として使用されるように動作を改善しました。
●修正された不具合
テーブルのフィールドにおける自動採番機能において、[もしIDが既に存在していた場合、新しいIDを生成して採番する]オプションを有効にしても、新しいIDが生成されない。
ワークフローのアクション実行時に、ワークフローを設定しているテーブルで同時実行制御が行われない。
外部データベースでワークフロー機能を使用する場合、[期限とリマインダー]ダイアログで[期限]に「以下の日付/時刻型フィールド」を選択してフィールドを指定すると、ワークフローのアクション実行時にエラーが発生する。
レーダーチャートを含むページを[Excelエクスポート(ページ)]コマンドでExcelファイルへとエクスポートした場合、マーカーの塗りつぶしの色がWebページ上と異なる結果になる場合がある。
外部データベースの[接続設定]ダイアログにおいて「Microsoft ODBCデータソース」を使用して設定を行った場合、再度ダイアログを開いた際に前回の設定が記憶されていない。
Forguncyサーバーマネージャーの[アプリの配置]からアプリケーションを配置する場合、その処理に100秒以上かかる場合にはタイムアウトが発生してアプリケーションを配置できない。
EAN128(GS1-128)、およびCODE-128のバーコード種において、FNC1~FNC4のファンクションキャラクターを任意の位置に出力できない。
リストビュー上の添付ファイル型セルの場合、ファイルアップロード完了前に再度ファイルアップロード操作が行えてしまう。
特定の環境において、「ForguncyUserServiceConsole」のプロセスが停止し、評価版を示すメッセージが表示される状態となる場合がある。
バージョン 4.0.110.0
2020年6月30日 リリース
●主な変更点/改善点
プリインストールプラグイン「CSVインポート/エクスポートコマンド」の文字コードの識別方法が、自動判別から設計時にあらかじめ指定する方式へと変更されました。
●修正された不具合
ユーザーアカウントの項目である「ユーザー」、「ロール」、「組織レベル」、「組織」、「拡張属性」の名前において、全角の算用数字(「1」や「2」など)が使用できない。
バージョン2.0.1のForguncyモバイルアプリケーションにおいて、iPadOS 13がインストールされたiPadではプラグイン「モバイルバーコードスキャンコマンド」が正常に動作しない。なお、本修正を適用するには、バージョン4.0.108.1の「モバイルバーコードスキャンコマンド」プラグインをダウンロードしてインストールする必要があります。
時刻型セルに[入力値の種類]が「時刻」のデータの入力規則を設定した場合、「-14:00」などのマイナス記号を含む値が入力規則エラーと判定されない。
「弁当予約管理」テンプレートにおいて、モバイルからアクセスした場合にモバイル用のログインページが表示されずに通常のログインページが表示される。
JavaScriptのaddUserメソッドを使用してWindows認証ユーザーを追加できない。
リストビュー上の複数行テキストボックス型セルに対して12ケタ以上の数字の文字列をクリップボードから貼り付けた場合、指数表示となる。
Forguncy Serverサービスが停止している状態で、Forguncyサーバーマネージャーの[アプリの配置]ボタンをクリックすると、Forguncyサーバーマネージャーが異常終了する。
リンクテーブルの主キーの一部に日付型フィールドが使用されている場合、カレントレコードの選択が正常に動作しない。
1行目のフィールド名がダブルクォーテーション(「"」)で括られているCSVの場合、Internet Explorerではプリインストールプラグイン「CSVインポート/エクスポートコマンド」によるインポート処理が正常に動作しない。
バージョン 4.0.108.0
2019年12月24日 リリース
●主な変更点/改善点
必要システムにWindows Server 2019、およびSQL Server 2019が追加されました。
テーブル名、およびフィールド名の先頭文字に全角数字使用した場合、自動的にアンダーバー「_」に置換されるようになりました。これはODataではテーブル名、およびフィールド名の先頭文字に全角数字を使用できないためです。
必要システム「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」における「Webブラウザー」-「iPad」が「Safari (iPadOS 13の最新バージョン)」へと変更されました。
必要システム「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」における「Webブラウザー」-「iPhone」が「Safari (iOS 13の最新バージョン)」へと変更されました。
プリインストールプラグイン[CSVインポート/エクスポート]コマンドにおいて、対象のリストビューの列数が多い場合の動作速度を改善しました。
●修正された不具合
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV19-005] パスワードリセットメールの脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:7.5
JavaScriptのAPI「getTableDataByODataメソッド」において、エラー時のコールバック処理に入らない。
ログインユーザー型セルを配置したページをExcel、およびPDFへとエクスポートした場合、氏名ではなくユーザー名が出力される。
[運用データベースの取得]を行った場合に、メモリ不足のエラーが発生する場合がある。
[Excelインポート]コマンドにおいて、ファイル選択ダイアログをいったんキャンセルした後に再度Excelインポートを実行すると、インポートしたデータが二重にリストビュー上に表示される。
[ドキュメント生成]機能で作成されるExcelファイル内にページロード時のコマンドが記載されない。
iOS 13(iPhone)、およびiPadOS 13(iPad)のSafariにおいて、日本語入力の場合にテキストボックス型セル、および数値型セルに対して正常に入力できない。
アプリケーションの発行時に、[アプリケーション名]の先頭、および末尾に空白文字を設定できる。
[メール送信]コマンドのメール本文に使用するキーワードにおいて、本来使用できない「担当者」のサブフィールドである「氏名」を挿入できる。
マスターページにおいて、本来使用できないタブコントロール型セル、およびコンテナー型セルを配置できる。
バージョン 4.0.107.0
2019年7月17日 リリース
●主な変更点/改善点
指定したHTTPリファラを持つPOSTリクエストのみを許可する設定の追加
グローバル設定に、指定したHTTPリファラを持つPOSTリクエストのみを許可する設定を追加しました。
「X-Frame-Options」HTTPヘッダー設定の追加
グローバル設定に、「X-Frame-Options」HTTPヘッダーを指定する設定を追加しました。
アプリケーション発行後のデータベースエラーの表示内容の改善
データベース更新失敗時に表示されるデータベースのエラー情報は、Forguncy
Builderによるデバッグ実行時にのみ表示し、アプリケーション発行後には表示しないように動作を変更しました。
アプリケーション発行後の不正なURLリクエスト時の表示内容の改善
不正なURLへリクエストした際に表示されるエラー情報は、Forguncy
Builderによるデバッグ実行時のみ表示し、アプリケーション発行後には表示しないように動作を変更しました。
JavaScript Web API SendMailメソッドの機能拡張
JavaScript Web
APIのSendMailメソッドにおいて、差出人を指定可能なオーバーロードが追加されました。
パスワード送信時の暗号化
HTTP環境下の場合であっても、パスワードは暗号化して送信するように動作を改善しました。
ライセンス認証/認証解除時のプロキシ認証のサポート
インターネットへの接続にプロキシ認証が必要な場合など、任意のプロキシサーバーやユーザー等を指定して認証/認証解除する機能が追加されました。
Forguncy Builder上でのライセンスキーの表示
Forguncy
BuilderのBackstageビュー上にある「ヘルプ」ページにおいて、使用しているライセンスキーを一部マスク処理した状態で表示するようになりました。
Forguncy
Server上でのライセンスキーの表示方法改善
ユーザーアカウント管理ページのライセンスページにおいて、表示されるライセンスキーの一部をマスク表示するように改善しました。
ListViewオブジェクトのJavaScript
APIの改善
ListViewオブジェクトのgetValueメソッドの第2パラメーターに、列名のほかにインデックスが指定できるようになりました。
●修正された不具合
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV19-003] 安全ではないデシリアライゼーションの脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.7
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV19-004] APIにおけるSQLインジェクションの脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.2
Excelから作成したページを「PDFエクスポート」コマンドでPDFファイルへとエクスポートした場合、セル内の文字列の配置設定(右揃えなど)が有効にならない場合がある。
条件付き書式が設定されたセルをコピーし、貼り付け先のセルにも条件付き書式が設定されている場合、貼り付けが「コマンド」のみであっても貼り付け先の条件付き書式の値が変更されてしまう。
データ連結された[ラジオグループ]型セル、または[チェックボックスグループ]型セルがページ上にある場合、フォーカス順序が不正となる。
同一のテーブルにデータ連結しているリストビューが1つのページに複数存在し、かつデバッグ実行などによるアプリケーション実行時にデータを一度も更新していない場合、リストビューに正しくデータが表示されない。
[繰り返し]コマンド内で[テーブルデータの更新]コマンドのトランザクション処理を使用した場合、2つ目以降のトランザクション処理が実行されない。
「ADSecurityProvider」認証プロバイダーを使用している場合に、Windowsドメイン情報の同期処理が何らかの理由で失敗した場合、もう一度認証プロバイダーを登録し直さない限り、エラー情報がずっと表示されたままの状態となる。
バージョン3で作成したアプリケーションを運用後、Forguncy Builderでバージョン4へと変換し、アプリケーションの発行において[構造変更の反映]を選択して発行しようとした場合、エラーとなり発行できない。
データ取得のキーワード「%AssignTo%」が、「%ReleatedAssignTo%」と同様に承認していない担当者のみを値として返す。
[複数行テキストボックス]型セルにおいてAlit + Enterキー押下により改行しても、実際のセルの値が改行を含んだ値とならない。
バージョン3と比較して、「遷移先ページの値の受け渡し」機能を使用してページ遷移した際のURLのクエリ文字列が長い。
ページ、またはページ上の[タブコントロール]型セル、もしくは[コンテナー]型セルに表示しているページにおいて、セルにODATA関数を設定している場合、マスターページ上の同じセル位置にODATA関数を設定すると、マスターページ上のODATA関数以外が正しく実行されない。
リストビュー上のセルが[ボタン]型セルである場合、背景色を変更する条件付き書式が動作しない。
大量のWindowsユーザーが存在するドメイン環境において「ADSecurityProvider」認証プロバイダーを使用した場合に、エラーが表示されたり、Webブラウザーが応答不能になったりする。
ユーザーアカウント管理の「認証連携」において検索キーワードによるユーザーの検索を行った場合、[ユーザーID]の値が検索対象に含まれない。
バージョン 4.0.106.0
2019年3月25日 リリース
●主な新機能
ピボットテーブル型セル
クロス集計を行うことができるピボットテーブル型セルが追加されました。また、ピボットテーブル型セルに関するJavaScript
APIが追加されました。
モバイルアプリケーションの追加
モバイルアプリケーションを使用することで、アプリケーション内からスマートフォンのカメラを直接起動してバーコードをスキャンしたり、[画像アップロード]型セルを使用している場合に写真を選択するだけでなくカメラを起動して撮影した写真をアップロードしたりできます。
●主な変更点/改善点
新元号の対応
2019年5月1日から始まる新しい元号が表示されるように内部の動作を改善しました。新しい元号を表示するためには、マイクロソフト社によるWindowsの更新プログラムの適用が必要です。詳細は、以下のナレッジベースを参照してください。
新元号対応について – Forguncy サポート
同時接続のタイムアウト設定
一定期間Forguncyアプリケーションに対して操作を行わなかった場合に、そのクライアントを同時接続数にカウントしないようにするタイムアウト値の設定機能が追加されました。
●修正された不具合
外部データベース(リンクテーブル)においてImage型などを使用してバイナリデータとして画像を格納している場合、 「レコードナビゲーション」型セルを使用していると、画像が取得されない。
ロール数が多い場合に、[ページの表示権限の管理]ダイアログの[表示権限を持つロール一覧]のスクロールバーが描画されない場合がある。
チェックボックス型セル、チェックボックスグループ型セル、ラジオグループ型セル、および添付ファイル型に、フォーカスが設定された場合に、フォーカスの視覚効果が表示されない。
バージョン 4.0.105.0
2019年1月22日 リリース
●修正された不具合
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV19-001] パス・トラバーサルの脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.6
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[FgcV19-002] APIに関する不適切な認証の脆弱性 – Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.2
PDFエクスポートコマンドの機能で、ページ表示権限を持たないユーザーがその対象ページをPDFファイルへとエクスポートし、閲覧できる。
Excelエクスポートコマンドの機能で、ページ表示権限を持たないユーザーがその対象ページをExcelファイルへとエクスポートし、閲覧できる。
ユーザーアカウント管理において「ユーザーの追加」割り当て権限をロールに付与していた場合、そのロールに属するユーザーはユーザーアカウント情報のバックアップができる。
ユーザーアカウント管理において「ユーザーの削除」割り当て権限をロールに付与していた場合、そのロールに属するユーザーはロールから任意のユーザーを削除できる。
バージョン 4.0.104.0(初版)
2018年11月28日 リリース
●主な新機能
ユーザーアカウント管理ページの改善
ロール名の編集
作成済みのロール名を変更できるようになりました。
ユーザー一覧ページにおける表示列の選択
ユーザー一覧ページにおいて、表示する列を選択できるようになりました。
ユーザーアカウント情報のExcelインポートにおける「再登録方式」の追加
Excelファイルに入力したユーザー情報をインポートする際に、従来の「追加方式」に加え、情報が上書きされる「再登録方式」が追加されました。
認証プロバイダー
Forguncy
Server上にユーザー情報を保存することなく、外部のユーザー情報をForguncyのユーザー情報として利用できる機能が追加されました。
既定のアプリケーションの設定
Forguncy
Server上で運用しているアプリケーションのどれかを既定のアプリケーションとして設定することで、URL上のアプリケーションパスを省略してそのアプリケーションにアクセスできるようになりました。
開発時ユーザーアカウント管理の登録情報を発行
これまでのロール情報に加え、開発時ユーザーアカウント管理のユーザー情報、および組織情報をForguncy
Serverへ発行できるようになりました。
グローバルConfigファイル
従来のConfigファイルはForguncy
Serverのアップグレード時に初期化されていましたが、初期化されないグローバルConfigファイルが新たに追加されました。
「Accessデータベースファイルから作成」機能
Microsoft
Accessデータベースファイル(MDB、またはACCDB)の情報を基に、Forguncyのテーブル、ビュー、ページを自動生成する機能が追加されました。
外部キー制約の設定
「テーブルの関連付けを設定」機能において、外部キー制約を設定できるようになりました。
ビュー
ビュー
SQL文を記述することで、内部データベースから読み取り専用の任意のビューを作成できるようになりました。
ビルトインビュー
ユーザー情報を取得する「ユーザー情報ビュー」とワークフローの履歴を取得する「ワークフロー履歴ビュー」を生成する機能が追加されました。
SQL ServerとOracle databaseに対する新規テーブルの作成と編集
SQL ServerとOracle
databaseの場合に限り、Forguncy Builder上から新規テーブルの作成やデータの編集が行えるようになりました。
データベースの構造変更を運用中のアプリケーションに発行する機能
Forguncy
Builderで内部データベースに対して行った構造変更を、運用中のデータベースとのマッピング設定を行い、運用中のデータを維持したままデータベースの構造変更を反映させて発行するオプション機能が追加されました。
数式フィールドのテーブルの関連付けサポート
数式フィールドでもテーブルの関連付けを行えるようになりました。
テーブル一覧におけるフォルダー作成
ナビゲーションウィンドウ上のテーブル一覧部分において、フォルダーを作成できるようになりました。
OData生成ツールによる数式の再編集
すでに数式が設定されているセルでOData生成ツールを使用した場合、対応可能なものに限り、OData生成ツールで再編集ができるようになりました。
集計フィールドにおけるSUM関数の時刻型フィールドサポート
集計フィールドの作成時にSUM関数を内部データベースの時刻型フィールドに対して使用できるようになりました。
組織構造に従ったワークフローの遷移
組織の設定で「組織のロール」を設定することで、ワークフローの次の担当者が組織構造に合わせて決定される「承認プロセス」の機能が追加されました。
組織による次の担当者のフィルタリング
次の担当者となる対象ユーザーを「組織のロール」に従ってフィルタするオプション設定が追加されました。
担当者全員の承認による状態の遷移
担当者全員が承認した場合に次の状態に遷移できるオプションが追加されました。
却下時のポリシーの設定
却下時にひとつ前の承認ステップに戻る、いわゆる差し戻しができるオプション設定が「承認プロセス」の機能として用意されました。
期限とリマインダーの設定
ワークフローの各状態において、期限とリマインダーを設定する機能が追加されました。
ワークフローバー型セルの外観のカスタマイズ
ワークフローバー型セルの外観をカスタマイズする機能が追加されました。
「担当者」フィールドに「氏名」サブフィールドの追加
「担当者」フィールド読み取り専用の「氏名」サブフィールドが追加されました。
検索と置換
Forguncy Builder上で「検索と置換」の機能が使えるようになりました。
Forguncyプロジェクトのドキュメント生成
Forguncyプロジェクトにおけるテーブルやページへの設定情報を、Excelのドキュメントして自動生成する機能が追加されました。
リストビュー関連のJavaScript APIの追加
リストビューに対する操作、状態の取得などを行うためのJava Script
APIが追加されました。
Forguncyプロジェクトからのインポート時におけるテーブルやページの検索
Forguncyプロジェクトからインポートする際に、テーブルやページを検索して絞り込めるようになりました。
最近使ったファイルの表示
リボンの[ファイル]-[開く]をクリックした際に、最近使ったファイルが表示されるようになりました。
「CSVインポート/エクスポートコマンド」プラグイン
既定インストールのプラグインとして、[CSVインポート/エクスポート]コマンドが追加されました。
「リストビューデータの受け渡しコマンド」プラグイン
既定インストールのプラグインとして、[リストビューデータの受け渡し]コマンドが追加されました。リストビューデータを他のリストビューに受け渡すことができます。
「フォーカス設定」コマンド
既定インストールのプラグインとして、[フォーカス設定]コマンドが追加されました。
[メール送信]コマンドでのキーワードの使用
[メール送信]コマンドの本文において、キーワードを使用することでユーザー名やページ名、日付などを挿入する機能が追加されました。
[メール送信]コマンドでの差出人の設定
[メール送信]コマンドで任意の差出人を設定できるようになりました。
[メール送信]コマンドをワークフローで使用した場合の宛先選択肢の追加
[メール送信]コマンドをワークフローで使用した場合に宛先に設定可能な値として「%ReleatedAssignTo%」と「%HistoryPartner%」が追加されました。
[テーブルデータの更新]コマンドにおける複数更新のサポート
複数の更新処理を一つの[テーブルデータの更新]コマンド内で設定できるようになり、どれか一つの更新処理が失敗した場合にすべての更新処理をロールバックすることが可能になりました。
[ページ遷移]コマンドで遷移先が「セルの値、または数式」の場合の値の受け渡しサポート
[ページ遷移]コマンドで遷移先を「セルの値、または数式」で設定した場合でも、受け渡し先としてセル名を指定して値を受け渡すことが可能となりました。
ページロード時のコマンドにおける[メッセージの表示]コマンドのサポート
[メッセージの表示]コマンドがページロード時のコマンドでも使用できるようになりました。
リストビュー上のセルにおける[ポップアップウィンドウの終了]コマンドのサポート
リストビュー上のセルでも[ポップアップウィンドウの終了]コマンドを設定できるようになりました。
「メニュー/ツリービュー型セル」プラグイン
メニュー/ツリービュー型セルが既定インストールのプラグインとなりました。
本プラグインには[メニュー]型セル、[ツリービュー]型セルに加えて、モバイルページで使用可能な[モバイルアイコンメニュー]と[モバイルプルダウンメニュー]が追加されました。
[メニュー]型セルにおいて、通知情報を表示する設定が追加されました。
[タブコントロール]型セル
ページをサブページとしてユーザー選択により切替表示できる[タブコントロール]型セルが追加されました。
[コンテナー]型セル
ページをサブページとして切替表示できる[コンテナー]型セルが追加されました。
[ログインユーザー]型セルの[ログアウト時にスタートページを表示する]設定
ログアウト時に自動的にスタートページへと遷移する[ログアウト時にスタートページを表示する]設定が追加されました。
[ラジオグループ]型セルの[「その他」項目の幅]設定
[ラジオグループ]型セルに「その他」項目のテキストボックス幅を指定する設定が追加されました。
[コンボボックス]型セルの値フィールド、および表示フィールドにおけるテーブルの関連付けサポート
[コンボボックス]型セルの値フィールド、および表示フィールドにおいて、テーブルの関連付けによるフィールドの指定が可能になりました。
複数行の列ヘッダー
リストビューにおいて列ヘッダーを複数行表示する機能が追加されました。
選択行の保持動作オプションの追加
リストビューのページングやクエリーが行われた際でも、選択されている行が保持されるオプション設定が追加されました。
レーダーグラフ
グラフの種類にレーダーグラフが追加されました。
モバイルページにおけるピンチ操作でのズーム動作禁止オプション
モバイルページに、ピンチ操作でのズーム動作を禁止するオプション設定が追加されました。
[ページストレッチモード]設定の追加
ページの幅や高さに合わせてレイアウトが動的に伸縮するオプション設定[ページストレッチモード]が追加されました。
[エクスポートの印刷設定]におけるヘッダーとフッターのサポート
[エクスポートの印刷設定]において、ヘッダーとフッターを設定、編集できるようになりました。
データの入力規則による検証エラー時のフォーカス動作の改善
データの入力規則による検証がエラーとなった場合に、その入力項目が表示される位置までページが自動的にスクロールするようになりました。
認証モードが「Windows認証」の場合におけるページ表示権限不足時の動作改善
認証モードが「Windows認証」の場合でページ表示権限が不足している場合、これまではユーザー名とパスワードの入力が求められていましたが、「FGC_401ページ」を表示するように動作が改善されました。
条件の演算子として「指定したリストに含まれない」を追加
[クエリー]コマンドや[条件分岐]コマンドなどの条件設定において、「指定したリストに含まれない」演算子が追加されました。
リストビューにおいてデータの入力規則にエラーがある場合の[ポップアップウィンドウの終了]コマンドの動作改善
リストビューにおいてデータの入力規則にエラーがある場合、[ポップアップウィンドウの終了]コマンドは動作しないように改善されました。