リストビューの更新の可否を設定する

ページに表示されるリストビューで編集や削除の可否を設定します。

1 リストビューを選択して、リストビューツール[デザイン]→[更新処理]でチェックボックスをチェックします。

 

編集を許可

リストビュー上でテーブルデータの変更ができます。

新規行の追加を許可

[編集を許可]がチェックされている時、リストビュー上でテーブルデータの新規追加ができます。

削除を許可

リストビュー上でテーブルデータの削除ができます。

編集を許可するとアプリケーション画面でデータをクリックして編集することができるようになります。
削除を許可するとアプリケーション画面で「×」マークが表示されてデータの削除ができるようになります。
リストビュー上での変更や削除がテーブルに反映されます。

 

note
..\..\Media\pict-note.png

リストビューに集計フィールドを設定するとリストビューは編集できなくなります。これはリストビューに表示されるデータが、レコードの内容ではなく集計した結果になるためです。

 

warning
..\..\Media\pict-warning.png

リストビューの更新がテーブルに反映されるタイミングは、リストビューの選択行が編集した行から別の行へ移動したタイミングです。通常のセルでは「テーブルデータの更新」コマンドを実行しない限りテーブルへ更新が反映されないという動作となっており、そのような動作とリストビューの更新機能が異なっているという点に注意してください。
ただし、リストビューを即時更新しないように設定している場合は、リストビューのデータは以下のタイミングで更新されます。
・詳細リストビューとして設定されているリストビューで、マスターテーブルに対して「テーブルデータの更新」コマンドが実行されたとき
・「リストビューデータの更新」コマンドが実行されたとき

詳細については、以下を参照してください。
リストビューを作成する ページ内の「リストビュー設定で詳細を指定する」
テーブルデータの更新
リストビューデータの更新

 

warning
..\..\Media\pict-warning.png

「×」マークはリストビューの左側に表示されます。
この機能を使用する場合は、あらかじめリストビューの左側に空きスペースを取っておいてください。