Forguncyマニュアル
ビューの作成
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テーブルの一部のフィールドや複数テーブルを、抽出したり結合したりしてあたかも一つのテーブルのように見せることができます。ビューはSQL文で構成されるクエリによって定義します。

参考:

  1. [作成]→[ビュー]→[ビューの作成]をクリックします。

    [作成]→[ビュー]→[ビューの作成]をクリックすると、SQL文を定義するウィンドウが表示されます。

    true

    あるいは、ナビゲーションウィンドウの「テーブル」タブを右クリックし、

    「ビューの作成」をクリックします。

  2. ビュー名とSQL文を設定します。

    Forguncyで使用できるSQL文は、SQLiteで使用できるSQL文に限られます。

    ビュー名は、Forguncyが自動的に連番を付与してビュー名をつけます(「ビュー1」など)。必要に応じて任意の名前に変更してください。

    SQL文に使用できるForguncyの要素

    タイプ

    使用範囲

    テーブル名

    すべての内部データベースのテーブルと、すべてのビルトインビューを使用できます。

    項目名

    すべてのユーザーが追加した項目と、以下の組み込み項目を使用できます。

    組み込み項目:

    項目名

    SQLで使用できる項目名

    ID

    ID

    作成者

    FGC_Creator

    作成日時

    FG_CreateDate

    最終更新者

    FGC_LastModifier

    最終更新日時

    FGC_LastModifyDate

    状態

    FGC_State

    担当者

    FGC_AssignTo

    行バージョン

    使えません

    更新用ヘルパー

    使えません

    ヒント:ビュー作成後にビュー名を右クリックして[名前の変更]を選択することで、ビュー名を変更できます。 また、Excelと同じように、作業スペース下部のタブをダブルクリックすることでも変更できます。

  3. ビューの名前を右クリックして、「主キーの設定」を選択します。

    作成されたビューには主キーが設定されていません。

    Forguncyでは、ビューのレコードを表示する時にカレントレコード使用することがあります。このカレントレコードを特定するために主キーを使用します。このため主キーを設定するようにしてください。

  4. 主キーを選択して、「OK」をクリックします。

    主キーを複数指定して複合キーを設定することもできます。