Forguncyマニュアル
カスタムWeb APIのデバッグ
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Visual Studioを使用して、作成したカスタムWeb APIをデバッグできます。

  1. Forguncy Builderを起動し、[ファイル]→[オプション]→[カスタムWeb API]を選択し、[Web API DLLファイルのアップロード]ボタンを押してデバッグしたいカスタムWeb APIのDLLファイルをアップロードします。

  2. Forguncy Builderでプロジェクトを保存、または一度デバッグの開始を実行します。

  3. デバッグしたいカスタムWeb APIのプロジェクトをVisual Studioで開いた状態で、Visual Studioのメニューから[デバッグ]→[プロセスにアタッチ...]をクリックして、[プロセスにアタッチ]ダイアログを開きます。

  4. プロセスの一覧の中から「ForguncyServerConsole.exe」を選択し、[アタッチ]ボタンをクリックします。

    Forguncy Builderを複数起動している場合、「ForguncyServerConsole.exe」が複数存在してしまうため、起動しておく Forguncy Builderは1つとしてください。

  5. Visual Studioで、デバッグしたいコードにブレークポイントを設定します。


  6. Webブラウザーや、Webデバッガツールを使用して、対象のWeb APIを呼び出します。



    ヒント: ソースコードを修正した場合、修正したソースコードで再ビルドしたDLLファイルをForguncy Builder上にアップロードし直す必要があります。デバッグしようとしているソースコードの内容とアップロードしているDLLファイルの内容が一致していなければ、デバッグを行うことはできません。