Visual Studioを使用して、作成したカスタムWeb APIをデバッグできます。
- Forguncy Builderを起動し、[ファイル]→[オプション]→[カスタムWeb API]を選択し、[Web API DLLファイルのアップロード]ボタンを押してデバッグしたいカスタムWeb APIのDLLファイルをアップロードします。
- Forguncy Builderでプロジェクトを保存、または一度デバッグの開始を実行します。
- デバッグしたいカスタムWeb APIのプロジェクトをVisual Studioで開いた状態で、Visual Studioのメニューから[デバッグ]→[プロセスにアタッチ...]をクリックして、[プロセスにアタッチ]ダイアログを開きます。
- プロセスの一覧の中から「ForguncyServerConsole.exe」を選択し、[アタッチ]ボタンをクリックします。
Forguncy Builderを複数起動している場合、「ForguncyServerConsole.exe」が複数存在してしまうため、起動しておく Forguncy Builderは1つとしてください。
- Visual Studioで、デバッグしたいコードにブレークポイントを設定します。
- Webブラウザーや、Webデバッガツールを使用して、対象のWeb APIを呼び出します。
ヒント: ソースコードを修正した場合、修正したソースコードで再ビルドしたDLLファイルをForguncy Builder上にアップロードし直す必要があります。デバッグしようとしているソースコードの内容とアップロードしているDLLファイルの内容が一致していなければ、デバッグを行うことはできません。