リストビューを作成した場合、リストビューはセル名とは別に[リストビュー名]を持ちます。通常のセル名の設定については、セルの名前定義を参照してください。また、リストビュー内のテンプレート行の各セルは、列名を持ちます。
ここでは、リストビュー名を定義する方法と、リストビューの列名を定義する方法を説明します。これらの名前は カスタムJavaScript の リストビューに対する操作 で使用したり、[Excelエクスポート(リストビュー)]コマンドで使用したりします。
リストビューを選択します。
必ずリストビュー全体を選択してから以下の操作をしてください。
次のどちらかの方法で、リストビュー名を入力します。
リストビュー名は、以下のいずれかで入力できます。
右ペインのセル型タブから入力
[リストビュー ツール]ー「デザイン」タブから入力
リストビューの行テンプレート上のセルを選択します。
リストビューのヘッダ行ではなく、行テンプレート(明細部)のセルをクリックしてください。
右ペイン下部の[セル型]タブをクリックし、[列名]に名前を入力します。
ここで入力した名前が、リストビューの各列の「列名」となります。
リストビューを選択します。
必ずリストビュー全体を選択してから以下の操作をしてください。
右クリックしてコンテキストメニューから[列名を自動設定]を選択します。
行テンプレートのセルがデータ連結されている場合、もしくは何らかの値や数式が設定されている場合、ヘッダーの名称が列名として自動的に設定されます。値が設定されており、ヘッダー名が設定されていない場合には、値を列名として使用します。数式が設定されており、ヘッダー名が設定されていない場合には、"COLUMN"という値を列名として使用します。