「環境設定」の設定項目は、Forguncy Builderがインストールされている環境ごとに保存される設定です。設定可能な項目とその内容は次の通りです。
設定 |
説明 |
---|---|
新しいページのレイアウト |
作成中のアプリケーションに追加するページ/マスターページのレイアウトを設定します。 デフォルトは幅・高さ共に20ピクセルの[方眼紙]ですが、幅60ピクセル・高さ20ピクセルの[標準]を選択することもできます。なお、レイアウトを変更しても、作成済みのページ/マスターページのレイアウトは変更されません。設定したレイアウトは新しく追加するページ/マスターページにのみ適用されます。 |
ヘルプドキュメントの対象 |
Forguncy Builderの画面右上の[Forguncyヘルプアイコン]のクリック、もしくは[F12]キー押下で開くヘルプの種類を選択します。[オンライン]はWebヘルプとなるためインターネット接続が必要ですが、[ローカル]はコンピューターにインスールされたヘルプファイルを開くため、インターネット接続は不要です。 |
獲得バッジをリセットする(対話型トレーニング) |
対話型トレーニングで修了したレッスンには、バッジのアイコンが表示されます。これらの表示されているバッジを消去(リセット)したい場合、[獲得バッジをリセットする]ボタンをクリックします。 |
安全でない可能性のあるプロジェクトファイルの場合警告メッセージを表示する |
本チェックオプションが有効の場合、インターネットからダウンロードされた(「ゾーン識別子」情報が付加されている)FGCPファイルを開こうとした際に、次の警告ダイアログが表示されます。既定値は有効です。これは不正で危険なプログラムが含まれている可能性のあるファイルを本当に開いてよいのかどうかを、ユーザーに警告して判断を仰ぐことにより、危険性を軽減するための機能です。 開こうとしているファイルが安全であることが確認できる場合、対象のFGCPファイルの「ゾーン識別子」を変更することで本設定が有効であっても警告ダイアログが表示されないようにすることが可能です。「ゾーン識別子」の変更方法は次の通りです。
|
プロジェクトの保存時に自動バックアップを行う |
本設定が有効の場合、プロジェクトファイルの保存時、またはデバッグ実行の開始時に[バックアップフォルダー]に指定したフォルダーに自動的にバックアップファイルを作成します。既定値は有効です。
|
開発時のアプリケーション実行における更新データの保存設定 |
作成中のアプリケーションのデバッグ時にWebブラウザー上でテーブルデータを更新した場合、Forguncy Builderのテーブルデータにその更新内容を同期(反映)するかどうかを設定します。
|
起動時にウェルカムスクリーンを表示する |
本チェックオプションが有効の場合、Forguncyを初めて使う方に向けの内容が集約されたウェルカムスクリーンが、Forguncy Builderの起動時に表示されます。 |
起動時に対話型トレーニングの未修了レッスンを表示する |
本チェックオプションが有効の場合、Forguncy Builderの起動時に対話型トレーニングの未修了レッスンが表示されます。 |