Forguncyマニュアル
ユーザー情報のインポートとエクスポート
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ユーザーアカウント管理画面から登録したユーザーアカウント情報は、Excelファイルにエクスポートできます。また、ユーザーアカウント情報をExcelファイルからインポートすることもできます。

これによって、たとえば開発環境(Forguncy Builder)で登録した情報をExcelファイルにエクスポートし、運用環境(Forguncy Server)上でそのファイルをインポートすることで、ユーザーアカウント情報を一括で運用環境上に登録できます。

ユーザーアカウント情報をバックアップしたり復元したりするだけの場合、ユーザーアカウント情報のバックアップと復元を参照してください。

参考:

Excelファイルへエクスポート

  1. ユーザーアカウント管理を表示します。

    エクスポートする環境に応じて、以下のいずれかでログインします。

  2. [内部管理]-[エクスポートインポート]をクリックします。

    以降では、開発時ユーザーアカウント管理画面を用いて説明しますが、説明の内容は明記していない場合を除き、運用時のサーバー管理ポータルにおいても同様となります。

  3. Excelエクスポートの[エクスポート]ボタンをクリックします。

    「Forguncyユーザーアカウント情報.xlsx」という名称のExcelファイルがダウンロードされます(ダウンロード時の動作はWebブラウザーやその設定により異なります)。

  4. ダウンロードしたExcelファイルをExcelで開いて確認します。

    次の図のように「ユーザー名」「アカウント種別」「氏名」「メールアドレス」「ロール」「組織」「拡張属性」の情報が出力されていることを確認できます。

Excelファイルをインポート

  1. ユーザーアカウント管理を表示します。

    インポート先の環境に応じて、以下のいずれかでログインします。

  2. [内部管理]-[エクスポートインポート]をクリックします。

    以降では、開発時ユーザーアカウント管理画面を用いて説明しますが、説明の内容は明記していない場合を除き、運用時のサーバー管理ポータルにおいても同様となります。

  3. Excelインポートの[インポート]ボタンをクリックします。

  4. 2つのインポート方法のいずれかを選択します。

    • 追加方式

      Excelファイルのユーザーアカウント情報を、Forguncyの既存のユーザーアカウント情報に追加登録します。Excelファイルに記載されているユーザーがすでにForguncyに登録されている場合、ユーザーのロール、拡張属性などの付随する情報は保持され、登録されていない情報のみ追加登録されます。

      組織レベルとロールのアクセス許可には影響しません。

    • 再登録方式

      Excelファイルの内容を上書きでインポートします。

      Excelファイルに記載されていないユーザーがForguncyのユーザーアカウント情報に登録されている場合、そのユーザーはForguncyから削除されます(Administratorを除きます)。ただし、削除したユーザーに割り当てられていたロールや組織はForguncyに保持されたまま削除されません。組織レベルとロールのアクセス許可には影響しません。

    再登録方式の時、Excelファイルの各項目は、次のように扱われます。

    • ロール

      • ユーザーがすでに存在する場合、「ロール」は上書きされます(管理者のAdministratorを除く)。

        たとえば、既にForguncyのユーザーアカウント管理に、AとBのロールを持つ田中さんが登録されていたとします。Excelファイルに、BとCのロールを持つ田中さんが記載されていた場合、「追加方式」でインポートすると田中さんのロールはA、B、Cになりますが、「再登録方式」でインポートするとBとCになります。

      • ユーザーアカウント管理の「ロール」の情報そのものは削除されることはありません。どのユーザーにも割り当てられていないロールであっても、そのまま保持されます。

    • 組織

      • 「組織」のノードが存在しない場合、追加されます。ユーザーアカウント管理の「組織」ノードの情報そのものが削除されることはありません。

      • メンバーが「組織内のロール」を持っていても、通常の「ロール」を持っていない場合は、メンバーに「ロール」が追加されます。

      • ユーザーが同じ組織構造の下に2つ以上のロールを持つ場合、最後の空でないロールがユーザーの「組織のロール」とみなされ、残りの新しいロールはロール一覧に追加されます。

      • 組織の「リーダー」は上書きされます。1つの行に組織パスが重複している場合は、最後の「組織リーダー」情報を優先します。

    • 拡張属性

      • ユーザーがすでに存在する場合、「拡張属性」は上書きされます。

      • ユーザーアカウント管理の「拡張属性」の情報そのものは削除されることはありません。どのユーザーにも割り当てられていない拡張属性であっても、そのまま保持されます。

    追加方式と再登録方式の違い

    ユーザーアカウント情報

    認証モード

    追加方式

    再登録方式

    ユーザー名

    フォーム認証

    空の場合は無視します。無効な場合は次の行へ進みます。

    Forguncyのユーザーアカウント管理にExcelに書かれていないユーザー名があれば、削除します(Administratorを除く)。Excelに書かれているユーザー名を追加します。

    空の場合は無視します。無効なものがあればロールバックします。ユーザーが実際にWindowsドメインに存在しているかどうかは問いません。

    Windows認証

    氏名

    フォーム認証

    Excelのものを使用します。

    Windows認証

    Windowsドメイン内のものを使用します。

    Windowドメインで使用されていない場合、ユーザー名が氏名と見なされます。それ以外の場合は、Windowsドメイン内の氏名が使用されます。

    パスワード

    フォーム認証

    入力した値が設定されますが、有効なパスワードではない場合はその行のアカウントはインポートされません。
    空の場合、既にデータベースに存在するユーザーのパスワードは以前と同じになります。新規ユーザーの場合、デフォルトのパスワード "123456"が使用されます。

    Windows認証

    ドメインに登録されているパスワードが使用されます。

    メールアドレス

    フォーム認証

    空はではない有効なものは、Excelのものを使用します。

    それ以外は元のものを使用します。

    Excelにあるものを使用します。

    空のメールアドレスは許可されません。

    Windows認証

    ドメインに登録されているユーザーのメールアドレスが使用されます。

    拡張属性

    既存はそのままで、Excelのものを追加します。

    Excelのものを使用します。

    ユーザーのロール

    既存はそのままで、Excelのものを追加します。

    Excelのものを使用します。

    組織レベル

    影響を与えません。

    組織

    既存はそのままで、Excelのものを追加します。

    組織のロール

    空ではない有効なものは、Excelのものを使用します。

    それ以外は元のものを使用します。

    Excelのものを使用します。

    組織リーダー

    それがある場合はExcelにあるものを使用します。

    それ以外は元のものを使用します。

    Excelのものを使用します。

  5. インポートするExcelファイルを選択し「開く」をクリックします。

    Excelファイルに記載されているユーザーアカウント情報がForguncyにインポートされます。

  6. インポートが成功するとユーザーアカウント管理画面から強制的にログアウトされます。

    インポートした内容を確認する際は、再度Administrator権限でログインしてください。

    参考:

    • ドメインユーザーアカウントを使用してユーザーアカウント管理画面にログインすることはできません。

    • 追加されたドメインユーザーがドメインに存在しない場合は、赤で表示されます。つまり、無効なユーザーになります。通常、使用する前にドメインに追加することができます。

    • インポートするExcelファイルに、同じユーザー名とアカウント種別を持つユーザーが存在したり、不正なExcelファイルだったりしてインポート中にエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されExcelファイル全体はインポートされません。

Excelファイルの説明

エクスポートしたExcelファイルを加工してインポートすることもできます。その場合、以下の点に注意してください。