[Teamsメッセージ送信コマンド]プラグインを使用することで、Microsoft Teamsにメッセージを送信できます。
参考:本プラグインのインストールにより、通常のコマンドとサーバーのコマンドの両方が追加されます。サーバーのコマンドはワークフローのリマインダーコマンド内でも使用可能です。

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 セル型、画像/背景画像オブジェクト  | 
 リストビュー上のセル型 (クリック時に実行されるコマンドのセル型のみ)  | 
 ページロード時  | 
 リストビューのダブルクリック時  | 
 ワークフローのアクション実行前/実行後  | 
 再利用コマンド  | 
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 ●  | 
 ●  | 
 ●  | 
 ●  | 
 ●  | 
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 サーバーサイド  | 
 スケジュールタスク  | 
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 ●  | 
 ●  | 
a) 送信チャンネルを選択して右上の
アイコンをクリックし、表示されるドロップダウンメニューで[コネクタ]を選択します。
 
b) 表示されるページの検索ボックスに[Incoming Webhook]を入力し、検索結果に表示されるIncoming Webhookコネクタの右側にある[追加]ボタンをクリックします(以前に追加したことがある場合にはこのステップを省略できます)。
 
c) [Incoming Webhook]を追加した後、[構成]ボタンをクリックして設定を行います。
 
d) Incoming Webhookに名前、および画像を設定できます。設定完了後、[作成]ボタンをクリックします。
 
e) この段階で、Incoming Webhookがチャンネルで使用できるようになります。 
をクリックしてURLをクリップボードにコピーします。
その後、[完了]ボタンをクリックしてページを閉じます。
 
 
[コマンド]ダイアログで[Teamsメッセージ送信コマンド]の各種プロパティを設定します。
 
| 着信WebフックのURL | 構成したWebhookのURL。Incoming Webhook作成時にクリップボードにコピーしたURLを設定します。 | 
| タイトル | 送信メッセージのタイトル。 をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。 | 
| 本文 | 送信メッセージの内容。 をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。 | 
| 送信成功時のメッセージ | 
 メッセージの送信が正常に完了した場合に表示されるメッセージ。 ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。  | 
| エラーメッセージを表示する | 
 メッセージの送信が失敗したときにエラーメッセージを表示します。 ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。  | 
[Teamsメッセージ送信]ボタンをクリックすると、選択したチャンネルにメッセージを送信します。
 
↓

ヒント:
本文にはMicrosoft Teamsでサポートされているマークダウンを使用できます。
Microsoft Teamsでは、本文で改行を行う場合にLF(Line Feed)を2つ記述するルールとなっています。そのため、[本文]に複数行テキストボックス型セルを参照させた場合、通常の改行を行うために2回改行する(LFを2つ記述する)必要があることに注意してください。なお、マークダウンによるリスト表記の場合には、1回の改行で問題ありません。