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Teamsメッセージ送信コマンド
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[Teamsメッセージ送信コマンド]プラグインを使用することで、Microsoft Teamsにメッセージを送信できます。

参考:本プラグインのインストールにより、通常のコマンドとサーバーのコマンドの両方が追加されます。サーバーのコマンドはワークフローのリマインダーコマンド内でも使用可能です。

ダウンロードリンク

SendTeamsMessage_6_0_20_1.zip

設定可能なコマンドの種類

通常

セル型、画像/背景画像オブジェクト

リストビュー上のセル型

(クリック時に実行されるコマンドのセル型のみ)

ページロード時

リストビューのダブルクリック時

ワークフローのアクション実行前/実行後

再利用コマンド

サーバー

サーバーサイド

スケジュールタスク

使い方

  1. Microsoft TeamsでIncoming Webhookを追加して設定します。

    a) 送信チャンネルを選択して右上のアイコンをクリックし、表示されるドロップダウンメニューで[コネクタ]を選択します。

     

    b) 表示されるページの検索ボックスに[Incoming Webhook]を入力し、検索結果に表示されるIncoming Webhookコネクタの右側にある[追加]ボタンをクリックします(以前に追加したことがある場合にはこのステップを省略できます)

     

    c) [Incoming Webhook]を追加した後、[構成]ボタンをクリックして設定を行います。

     

    d) Incoming Webhookに名前、および画像を設定できます。設定完了後、[作成]ボタンをクリックします。

     

    e) この段階で、Incoming Webhookがチャンネルで使用できるようになります。 をクリックしてURLをクリップボードにコピーします。
    その後、[完了]ボタンをクリックしてページを閉じます。

     

  2. プラグインのインストールにより、[Teamsメッセージ送信]が[コマンドの選択]のドロップダウンリストに追加されます。

     

  3. [コマンド]ダイアログで[Teamsメッセージ送信コマンド]の各種プロパティを設定します。

     

    着信WebフックのURL 構成したWebhookのURL。Incoming Webhook作成時にクリップボードにコピーしたURLを設定します。
    タイトル 送信メッセージのタイトル。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。
    本文 送信メッセージの内容。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。
    送信成功時のメッセージ

    メッセージの送信が正常に完了した場合に表示されるメッセージ。をクリックして、セルの参照や数式の記載ができます。

    ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。

    エラーメッセージを表示する

    メッセージの送信が失敗したときにエラーメッセージを表示します。

    ※ サーバーオブジェクトで使用する場合、本プロパティは存在しません。

  4. [Teamsメッセージ送信]ボタンをクリックすると、選択したチャンネルにメッセージを送信します。

     

    ↓ 

    ヒント:

    • 本文にはMicrosoft Teamsでサポートされているマークダウンを使用できます。

    • Microsoft Teamsでは、本文で改行を行う場合にLF(Line Feed)を2つ記述するルールとなっています。そのため、[本文]に複数行テキストボックス型セルを参照させた場合、通常の改行を行うために2回改行する(LFを2つ記述する)必要があることに注意してください。なお、マークダウンによるリスト表記の場合には、1回の改行で問題ありません。