[パラメーター設定]コマンドを使用することで、数式を使用してパラメーターを作成したり、データベースから取得したデータをパラメーターとして作成することができます。
定義したパラメーターは、後続のコマンド内で使用できます。ただし、後続のコマンドにおいて[サーバーサイドコマンドの呼び出し]コマンドを使用して別のサーバーサイドコマンドを呼び出した場合、呼び出し先のコマンドリストでパラメーターを直接使用することはできません。そのような場合、[サーバーサイドコマンドの呼び出し]コマンドにおいて、再度パラメーターとして受け渡す必要があります。
パラメーター値 |
「値、または数式」か「データベースのテーブルを参照」のどちらかを選択できます。 「値、または数式」の場合、固定値、もしくは数式を使用してパラメーターを作成します。数式では定義済みのパラメーターを参照することもできます。 「データベースのテーブルを参照」の場合、データベースから取得したデータをパラメータとして定義できます。以下のプロパティ設定により、パラメータとするデータを設定します。 |
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対象テーブル |
[パラメーター値]を「データベースのテーブルを参照」に設定した場合に、取得元のテーブルを選択します。 |
[選択]タブ |
次の4つのからパラメータとして取得するデータの形式を選択します。
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[クエリー]タブ |
クエリー条件を設定し、対象テーブルのレコードの絞り込みを行います。[値]には数式が使用できるため、他のパラメーターを参照して条件値を指定することもできます。 |
[先頭レコード]タブ |
先頭レコード数を指定して、対象のレコードを絞ります。数式が使用できるため、他のパラメーターを参照してレコード数を指定することもできます。 |
[並べ替え]タブ |
並べ替え条件を指定し、複数レコードのパラメーターのレコード順序を変更します。 |
本コマンドの使用例については、基本型のパラメーターを参照してください。