Forguncyマニュアル
ワークフロー遷移コマンド
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カレントレコードのワークフローの状態を任意に変更できます。

設定可能なコマンドの種類

セル型、画像/背景画像オブジェクト

リストビュー上のセル型

(クリック時に実行されるコマンドのセル型のみ)

ページロード時

リストビューのダブルクリック時

ワークフローのアクション実行前/実行後

再利用コマンド

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使い方

  1. コマンドの選択に「ワークフロー遷移」が追加されます。

  2. ナビゲーションウィンドウからテーブルを選択し、右ペインのテーブル設定に表示される「ワークフロー…」をクリックして以下のように状態を設定します。

    次の画面では「出張申請」テーブルを選択しています。

  3. ページを作成し、コマンドから「提出」ボタンをクリックした時の設定を以下のように行います。

    ユーザーが[提出]ボタンをクリックすると、[新規]の状態でワークフローに申請リクエストが送信されます。 このワークフローコマンドを使用しない場合では、プロセスバーのセルタイプを使用してワークフローを切り替えて、ユーザーは[新規]と[申請中]の2つのプロセスバーを通過する必要がありました。しかし、 以下のように連続して[新規]と[申請中]の処理を行うことができます。

    対象テーブル名

    ワークフローを開くテーブル。

    遷移先の状態

    ワークフローで定義されている次の状態。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。

    担当者

    次の担当者。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。

    アクション名

    操作の名前。履歴情報で表示できます。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。

    コメント

    備考、履歴情報で見ることができます。[]ボタンをクリックしてセルの値を参照する数式を記載できます。セル名を入力することも可能です。

    注意:「対象テーブル名」で指定したテーブルは「ワークフローを使用する」が有効になっている必要があります。この設定は、ナビゲーションウィンドウから該当のテーブルをダブルクリックして表示される「テーブル設定」から「ワークシート…」をクリックすることで指定できます。

    「担当者」が複数いる場合は、カンマを使用して区切ってください。これらの人はユーザー管理に含まれている必要があります。

  4. [ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。