カレントレコードのワークフローの状態を任意に変更できます。
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 セル型、画像/背景画像オブジェクト  | 
 リストビュー上のセル型 (クリック時に実行されるコマンドのセル型のみ)  | 
 ページロード時  | 
 リストビューのダブルクリック時  | 
 ワークフローのアクション実行前/実行後  | 
 再利用コマンド  | 
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 ●  | 
 ●  | 
 ●  | 
 -  | 
 -  | 
 ●  | 
コマンドの選択に「ワークフロー遷移」が追加されます。

ナビゲーションウィンドウからテーブルを選択し、右ペインのテーブル設定に表示される「ワークフロー…」をクリックして以下のように状態を設定します。
次の画面では「出張申請」テーブルを選択しています。

ページを作成し、コマンドから「提出」ボタンをクリックした時の設定を以下のように行います。

ユーザーが[提出]ボタンをクリックすると、[新規]の状態でワークフローに申請リクエストが送信されます。 このワークフローコマンドを使用しない場合では、プロセスバーのセルタイプを使用してワークフローを切り替えて、ユーザーは[新規]と[申請中]の2つのプロセスバーを通過する必要がありました。しかし、 以下のように連続して[新規]と[申請中]の処理を行うことができます。

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 対象テーブル名  | 
 ワークフローを開くテーブル。  | 
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 遷移先の状態  | 
 ワークフローで定義されている次の状態。[  | 
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 担当者  | 
 次の担当者。[  | 
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 アクション名  | 
 操作の名前。履歴情報で表示できます。[  | 
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 コメント  | 
 備考、履歴情報で見ることができます。[  | 
注意:「対象テーブル名」で指定したテーブルは「ワークフローを使用する」が有効になっている必要があります。この設定は、ナビゲーションウィンドウから該当のテーブルをダブルクリックして表示される「テーブル設定」から「ワークシート…」をクリックすることで指定できます。
「担当者」が複数いる場合は、カンマを使用して区切ってください。これらの人はユーザー管理に含まれている必要があります。
[ホーム]リボンタブにあるデバッグの[開始]ボタンをクリックし、アプリケーションの動作を確認します。