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Forguncyの使い方 / データの連結 / 連結データの自動再読み込み
このトピックで
    連結データの自動再読み込み
    このトピックで

    連結されたデータはサーバー上のデータベースに存在しており、WEBブラウザー上に表示された後、操作をしない限り表示内容は変更されません。

    Forguncyでは次のタイミングで連結されたデータとサーバー上のデータベース間での同期処理を行います。

    データが同期された場合、連結されたデータの再読み込みと、リストビューの再読み込みが行われます。

    再読み込みを実施したくない場合は、コマンドの「詳細設定を表示...」から「連結データを最新の情報に更新する」の設定を変更してください。

    参考:

    • [クエリー]コマンドについては、「対象テーブル」に設定したテーブルのみが再読み込みされます。

    • [テーブルデータの更新][ワークフロー遷移]については、以下が再読み込みされます。

      • 上記コマンドの「対象テーブル」に設定したテーブルと連結したデータ
      • 上記コマンドの「対象テーブル」に設定したテーブルと連結したリストビュー
      • 上記コマンドの「対象テーブル」に設定したテーブルを利用したOData
      • ビューと連結したデータ
      • 「対象テーブル」がビューのOData
      • ビューと連結したリストビュー
    • [ストアドプロシージャの呼び出し]については、すべての連結データとリストビュー、ODataが再読み込みされます。

    注意:

    • リストビューが再読み込みされた場合、選択列の状態はリセットされます。

    • リストビューにフィルター機能によってデータが絞り込まれていた場合、再読み込みされる度に絞り込み機能が再度実行されます。

    • 再読み込みはコマンド実行後に行われます。そのため、再読み込み処理が後続のコマンドに影響を与える可能性があります。
      例)以下の条件が重なると想定とは違ったデータが表示、更新されることがあります。
      • 繰り返しコマンドで「リストビューの行数に基づいて繰り返し処理を行う」を選択する。
      • 繰り返しコマンド内に「クエリー」[テーブルデータの更新][ワークフロー遷移]「ストアドプロシージャの呼び出し」コマンドが存在する。
      • リストビューに対して選択列やフィルター機能を利用している。