リリース対象:
プラグイン
Teamsメッセージ送信コマンド(バージョン8.0.42.0)
リリース対象:
製品本体(バージョン 8.0.42.0)
プラグイン
リッチテキストエディター型セル(バージョン8.0.42.0)
認証プロバイダー
Office 365(Microsoft Entra ID)(バージョン8.0.42.0)
クラウドストレージ連携
Google ドライブ(バージョン8.0.42.0)
OneDrive(バージョン8.0.42.0)
Box(バージョン8.0.42.0)
DropBox(バージョン8.0.42.0)
セル型既定値の複数行設定
Forguncy Builderにて、セル型の既定値に複数行を設定する際、以下のようにセル型の仕様にあわせて動作を変更しました。
セル型 | 作業スペースのセル表示 | 右ペインの既定値入力欄 |
---|---|---|
複数行テキストボックス | 改行されて表示 | 改行されて表示、[Enter]キーで改行される |
画像、ボタン、ハイパーリンク | 改行されて表示 | 改行されて表示、[Enter]キーで改行されない |
その他 | 一行で表示 | 一行で表示 |
数値
右ペイン「小数点以下の桁数」の設定を超える数値をセルプロパティの設定コマンドなどで設定された場合、コンソールに警告表示を出すよう改善しました。
シングルサインオンのパスワード送信
シングルサインオンのパスワード送信時、パスワードを暗号化して送信するよう改善しました。
HTTPリクエストの送信コマンド
HTTPリクエストの送信時、SSL証明書が無効の場合は成功しないよう改善しました。必要に応じて証明書の登録を行ってください。
クエリー条件「指定したリストに含まれる/指定したリストに含まれない」のパフォーマンス向上
クエリー条件「指定したリストに含まれる/指定したリストに含まれない」のパフォーマンスが向上する改善を行いました。
Oracle Databaseでboolean型フィールドとauto-incrementフィールドを対応
Oracle Databaseでboolean型フィールドとauto-incrementフィールドを利用できるようになりました。
セルの名前の管理
ExcelエクスポートまたはPDFエクスポート時、セルの名前の管理範囲はブックでしたがワークシートとしてエクスポートされるよう改善しました。
パスワードのマスク
Forguncy Builderの以下パスワード入力箇所をマスクするよう改善しました。
オプション > アプリケーション設定 > その他 > パッケージファイルに付加するパスワード
オプション > アプリケーション連携 > アプリケーション連携 > 他のアプリケーションからのログインを許可する > ログインパスワード
エクスポート時の画像表示
ExcelエクスポートまたはPDFエクスポート時に自動生成されるC:\Windows\Temp\Forguncy\ForguncyPaintHelperフォルダーが何かしらの理由で削除された場合でも、エクスポートされたファイル上に画像が表示されるよう改善しました。
サーバー管理ポータルでロールの変更はAdministratorユーザーのみ可能でしたが、Administratorロールを持つユーザーも変更できるようになりました。
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[V8] [FgcV24-002] サービス運用妨害(DoS)の脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.6
[V8] [FgcV24-003] HTTPレスポンスヘッダー保護メカニズムの脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.8
脆弱性概要
深刻度:警告
CVSS v3 基本値:6.1
[V8] [FgcV24-005] 不正な証明書検証の脆弱性
脆弱性概要
深刻度:警告
CVSS v3 基本値:4.8
[V8] [FgcV24-006] クロスサイトスクリプティングの脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.8
[V8] [FgcV24-007] 重要な情報の漏えいに関する脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:9.3
[V8] [FgcV24-008] クラウドストレージ連携の重要な情報の平文保存に関する脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:9.3
[V8] [FgcV24-009] 不適切なセッション期限の脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.1
脆弱性概要
深刻度:警告
CVSS v3 基本値:6.8
[V8] [FgcV24-011] 認証プロバイダー情報の漏えいに関する脆弱性
脆弱性概要
深刻度:緊急
CVSS v3 基本値:9.3
[V8] 「PDFエクスポート」コマンドの「複数レコードをエクスポート対象とする」をチェックしている場合、エクスポートに失敗する場合がある
[V8] リストビューのセルを数式で参照するセルに必須入力の設定がされているとクリップボードから値を貼り付けた際に入力が確定しない
[V8]「Windows Active Directory用認証プロバイダー」を使用すると「ページ遷移」や「ポップアップウィンドウの表示」のレスポンスが遅くなる
[V8] 「ログの保存パス」へ指定したフォルダに「ForguncyServerLog」フォルダが作成される場合がある
修正適用のため、バージョン8.0.42.0で全てのアプリケーションを再発行する必要があります
[V8] 「変数の設定」コマンドで自身の変数の値を何度も更新すると動作が遅くなり「Out of Memory」が発生する
外部データベースのコピーテーブルを使用しているアプリケーションで、発行オプションに「サーバー上のデータベースを変更する<構造変更の反映>」を選択した場合、データが上書きされてしまう不具合の修正。
リリース対象:
製品本体(バージョン 8.0.41.0)
対応環境
必要システムの「接続する外部データベース」にPostgreSQL 16を追加しました。
ページエクスポート時の基準フォント
ExcelやPDFへのエクスポートでページのレイアウトは行と列で構成されますが、このときの列幅はフォント幅を基準に計算されます。そのためLinux環境にアプリを発行した場合、Linux環境にないフォントでは期待したレイアウトにならないため、列幅の計算にページをエクスポートする時の列幅の計算で使用するフォントの設定を追加しました。
Accessデータベースファイルから作成
必要システムの「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」におけるiPad、およびiPhoneのWebブラウザーを「Safari (iOS 16の最新バージョン)」に変更しました。
必要システムの「Forguncy Builder」におけるハードウェアに必要なドライブの空き容量を2GB以上に変更しました。
必要システムの「Forguncy Server」におけるハードウェアに必要なドライブの空き容量を1GB以上に変更しました。
リリース対象:
製品本体(バージョン 8.0.40.0)
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[V8] [FgcV23-006] 任意のコードを実行される脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.0
[V8] [FgcV23-007] 情報漏えいに関する脆弱性
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:7.5
リリース対象:
製品本体(バージョン 8.0.40.0)
プラグイン
メニュー/ツリービュー型セル(バージョン8.0.5.1)
画像編集(バージョン8.0.5.3)
CSVインポート/エクスポートコマンド(バージョン8.0.5.1)
JSONデータソースコマンド(バージョン8.0.5.2)
インラインフレームタブ(バージョン8.0.5.1)
アップロード画像型セル
アップロード画像ファイルの拡張子を制限する機能を追加しました。以前のバージョンで保存したFGCPファイルを開いた場合、互換性維持のため既存の画像アップロード型セルには以下の値が設定されます。セキュリティの観点から様々な拡張子のファイルが許可されている状態は好ましくないため、必要な拡張子に限定することをおすすめします。
.art, .bmp, .cmx, .cod, .dib, .gif, .ico, .ief, .jfif, .jpe, .jpeg, .jpg, .pbm, .pgm, .png, .pnm, .pnz, .ppm, .ras, .rf, .rgb, .svg, .tif, .tiff, .wbmp, .xbm, .xpm, .xwd
ピボットテーブル型セル
[データ入力に応じて集計値を更新する]が有効の場合、これまでは入力が確定した際に再計算が行われフォーカスが左上のセルに移動していましたが、更新によりセルが存在しなくなるような場合を除きフォーカス位置を維持するように動作を改善しました。
PDFエクスポート(通常コマンド)
[エクスポート処理を非同期で実行]チェックオプションを追加しました。このプロパティが有効である場合、コマンドを実行するとすぐにWebブラウザーの新規タブが開かれる動作となります。バージョン8.0.5.0から8.0.20.0で保存されたFGCPファイルを開いた場合にのみこのプロパティは既定で無効となりますが、それ以外の場合には有効となります。
Excelインポート
インポート対象のExcelシートを指定する機能を追加しました。シートはシート名、およびインデックスで指定できます。
Excelエクスポート(ページ)、Excelエクスポート(リストビュー)、PDFエクスポート、レポートエクスポート(すべて通常コマンド)
Webブラウザーのタブを閉じる、もしくはページを再読み込みするなどしてそのコマンドのリクエスト元のページとサーバーの通信が切断された場合、サーバー側のエクスポート処理を自動的に終了するように動作を改善しました。
デバッグ時の実行時警告表示
設計時には検出できない警告をデバッグ実行時にWebブラウザー上に警告表示する機能を追加しました。たとえば、再利用コマンド上の変数名と同一のセル名がページ上に存在する場合、デバッグ実行時にその再利用コマンドを実行することで重複していることが分かる警告が表示されます。
Forguncyプロジェクトのドキュメント
「1.9 セルのアクセス制御」を追加し、これまで出力されていなかったセルのアクセス制御の情報に対応しました。
対応環境
必要システムの「接続する外部データベース」にSQL Server 2022を追加しました。
SQL Serverの対応データ型
これまでサポートされていなかったSQL Serverのvarbinray型に対応しました。
フォントリスト
以前のバージョンではフォントを設定する際に選択入力できる対象は固定のリストとなっていましたが、その環境にインストールされているフォントがリストに表示されるように動作を改善しました。
パラメータビューの縦方向レイアウト
[レポートのビューワ表示]コマンドに[パラメータパネルの表示]プロパティを追加し、パラメータビューを縦方向レイアウトで表示することに対応しました。
[データセットの編集]ダイアログ
[データセットの編集]ダイアログにおいて本来編集に対応していない以下項目を編集不可に変更しました。
[名前]、[バウンドフィールド]の[項目の追加]ボタン、[バウンドフィールド]の[削除]ボタン
レポートデザイナーの設計時設定の保持
以前のバージョンでは以下の設定値はForguncy Builderを閉じるたびに初期化されていましたが、レポートごとに値を保持するように改善しました。
グリッドの表示、グリッドにスナップ、ガイドにスナップ、拡大率、グリッドの幅、プロパティモード、ルーラーの表示、プロパティ設定とデータの領域幅
ユーザー「Administrator」の無効化
以前のバージョンではユーザー「Administrator」を無効化することはできませんでしたが、Administratorロールにほかのユーザーが存在している場合には無効化できるように動作を改善しました。
サーバー管理ポータルの自動ログアウト設定
サーバー管理ポータルにおいて一定時間操作がない場合に自動ログアウトする設定を追加しました。
リストビューの進捗インジケーター
リストビューの進捗インジケーターを組み込みのCSS形式や任意のGIFアニメに変更できるようにしました。
チーム開発
[保留中の変更]ダイアログで[元に戻す]をクリックした場合、すぐにその操作を実行せずにダイアログを表示して再確認するように動作を改善しました。
JSONデータの設定(リストビュー)コマンド
設定されているデータの入力規則の条件を満たしていない場合、もしくはデータ連結先のデータ型と一致しない場合、そのことが分かるエラーメッセージを表示するように動作を改善しました。
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[V8] [FgcV23-005] アクセス権を含む情報を取得される脆弱性
脆弱性概要
深刻度:警告
CVSS v3 基本値:4.0
ヘッダーが存在しないリストビューがあるページを、「PDFエクスポート」や「Excelエクスポート(ページ)」で出力すると失敗する場合がある
「CSVインポート/エクスポート(サーバーサイド)」コマンドでエクスポート時にテキスト型フィールドの書式設定が反映されない
「Excelエクスポート(ページ)」コマンドで出力されたExcelファイルにチェックボックスグループのチェック結果が反映されない
PDFエクスポートコマンドで出力したPDFファイルをAdobe Acrobat Readerで開いた場合、閉じる際にダイアログが表示される
「テーブルデータの更新」コマンドで「コマンド実行前にセルのデータ入力検証を行う」をチェックしていると、非表示セルに対しても入力規則の検証が行われる
Windows認証やWindows Active Directory用認証プロバイダーを使用している時、レポートが表示されない
レポートに設定されているデータセットが存在しない場合のエラーメッセージが英語で表示される
外部データベースで画像のバイナリデータを保存しているフィールドをデータ連結した場合、画像が表示されない
一部のエラーメッセージの内容を修正しました。
一部のエラーメッセージの内容を修正しました。
本来サポートされていない[インラインフレームタブにページを表示]コマンドがワークフロー(通常プロセス、および承認プロセス)のコマンドとして選択できる
リリース対象:
製品本体(バージョン 8.0.20.0)
プラグイン
ファイル操作コマンド(バージョン8.0.20.0)
画像編集(バージョン8.0.5.2)
JSONデータソースコマンド(バージョン8.0.5.1)
リストビューのデータ受け渡し(バージョン8.0.5.1)
ワークフローコマンド(バージョン8.0.20.0)
認証プロバイダー
Windows Active Directory(バージョン8.0.20.0)
外部のクラウドストレージサービス上のファイルを操作できるようにしました。
外部のクラウドストレージサービスを、アップロードファイルの格納先として選択できるようにしました。
サーバーサイドコマンドにプリインストールプラグインとして以下のコマンドを追加しました。
クラウドストレージファイルの削除
クラウドストレージファイルのコピー
クラウドストレージファイルの移動
クラウドストレージファイル名の変更
クラウドストレージファイル情報の取得
クラウドストレージフォルダーの作成
クラウドストレージフォルダーの削除
クラウドストレージファイルのフォルダー上のファイル取得
クラウドストレージへのファイルのアップロード
クラウドストレージファイルの取得
コンボボックス型セル
ロードオンデマンドをクライアント側の項目生成ではなく、サーバー側からのデータの読み込みに対して機能するように動作を変更しました。ボトルネックがサーバーからの読み込み部分にある場合、本変更によりパフォーマンスが向上します。
画像編集型セル(プラグイン)
入力途中でのページ離脱防止機能に対応しました。
[繰り返しの終了]コマンドの追加
レポートの「データソースの追加」ダイアログで「すべてのフィールドを追加」を選択できるようにしました。
「テーブル構造のマッピング設定」ダイアログで内部データベースのビューがマッピング設定に表示されるようになりました。
Forguncy Builder上でデータベースフィールドの型をわかりやすくするアイコンを表示するようにしました。以下の箇所に表示されます。
セルの書式設定に「1年を元年と表記する」オプションを追加しました。
サーバー管理ポータルから以下のログ情報を見ることができるように機能を追加しました。
例外のログ
HTTP要求ログ
HTTP応答ログ
結果ログ
ログインのログ
ログアウトのログ
パスワードを忘れた場合のログ
メール送信のログ
実行SQLログ
サーバーサイドコマンドログ
タスクスケジュールログ
Windows認証と、Windows Active Directory認証プロバイダーを利用している場合に、認証に利用するユーザーをフィルターする機能を追加しました。
[メール送信]コマンドにワークフローのコメントを出力するキーワード「%Comment%」を追加しました。
ワークフローにおいて複数の承認プロセスが連続して定義されている場合、Forguncy Builder上に警告を表示するようにしました。
SQL Server
動作を改善し、以下の制限事項を撤廃しました。
次のデータ型は主キー、もしくは主キーの一部として使用できません。
datetime2(3) ~ datetime2(7)
datetimeoffset
MySQL
[行のバージョン管理フィールド]プロパティを追加し、任意のtimestamp型のフィールドを選択できるようにしました。なお、既定値は「自動」でFGC_Rowversionが存在すればそのフィールドを使用し、存在しなければ最初に見つかったtimestamp型のフィールドを使用します。
「連結データを最新の情報に更新する」オプションを以下のコマンドに追加しました。
[ラジオグループ]型セル[チェックボックスグループ]型セルの「コマンドで利用可能な操作」に「その他項目のクリア」を追加しました。
ユーザーアカウント管理 REST APIでSAML 2.0用認証プロバイダー、およびOffice 365(Microsoft Entra ID 旧称Azure AD)用認証プロバイダーのユーザーを作成できるように動作を改善しました。
JavaScript APIのlogOutメソッドを「Office 365(Microsoft Entra ID 旧称Azure AD)用認証プロバイダー」を使用している場合にも使用可能にしました。
ユーザー名、氏名、メールアドレスが190文字を超える場合、エラーメッセージが表示されるように動作を改善しました。
テンプレートの追加と変更
必要システム構成を一部変更しました。
Forguncy Builder(Forguncyアプリケーションの開発環境)
ハードウェア:ドライブの空き容量1.6GB→1.8GB
Forguncy Server(Forguncyアプリケーションの運用環境)
ハードウェア:ドライブの空き容量600MB→800MB
ワークフローの[期限とリマインダー]機能で[一度だけリマインダーコマンドを実行する]を選択しており、コマンド内のメール送信コマンドが失敗した場合、これまでは成功するまで再実行されていましたが、この再実行の回数に制限を設けました。最大14回までに変更しました。
Oracle Databaseのリンクテーブルにおいて、[行のバージョン管理フィールド]プロパティにDATE型のフィールドを選択できないように変更しました。
PostgreSQLのリンクテーブルにおいて、[行のバージョン管理フィールド]プロパティにdate型のフィールドを選択できないように変更しました。
「Forguncyの仕様と制限」ページに、ユーザーアカウントにおける各項目の最大文字数を追加しました。
必要システムの「クライアント(Forguncyアプリケーションの利用環境)」におけるiPad、およびiPhoneのWebブラウザーを「Safari (iOS 16の最新バージョン)」に変更しました。
必要システムの「接続する外部データベース」においてPostgreSQLのバージョンに15を追加しました。
以下のプロパティの名称を変更しました。変更はプロパティのラベル上の名称のみであり、動作への影響はありません。
コマンド名 | 旧プロパティ名 | 新プロパティ名 |
---|---|---|
再利用コマンドの呼び出し | リターンコードセル | リターンコード |
リターンメッセージセル | リターンメッセージ | |
サーバーサイドコマンドの呼び出し | リターンコードセル | リターンコード |
リターンメッセージセル | リターンメッセージ |
要ダウンロードからプリインストールプラグインに変更しました。
本プラグインに対してクラウドストレージ関連のコマンドを追加しました。
以下のプロパティの名称を変更しました。変更はプロパティのラベル上の名称のみであり、動作への影響はありません。
コマンド名 | 旧プロパティ名 | 新プロパティ名 |
---|---|---|
JSONデータの設定(通常セル) | データソースセル | JSONデータ |
JSONデータの設定(リストビュー) | データソースセル | JSONデータ |
以下の表記を変更しました。変更は表記内容のみであり、動作への影響はありません。
旧表記 | 新表記 |
---|---|
受け渡し元のリストビュー列は、1つのリストビュー上のテンプレート行のセルを指定する必要があります。 | 受け渡し先のリストビュー列は、1つのリストビュー上のテンプレート行のセルを指定する必要があります。 |
認証に利用するユーザーをフィルターする機能を追加しました。
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[V8] [FgcV23-003] サービス運用妨害(DoS)の脆弱性 - Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:重要
CVSS v3 基本値:8.6
以下の脆弱性を修正しました。詳細は以下の不具合情報を参照してください。
[V8] [FgcV23-004] 認可処理の欠如に関する脆弱性 - Forguncy サポート
脆弱性概要
深刻度:警告
CVSS v3 基本値:6.8
Ubuntu 22.04 LTSにForguncy Serverをインストールしようとするとエラーが発生してインストールできない
クエリーコマンドで外部データベースの文字列ではない項目に対し「指定値を含む」のように「指定値」から始まる条件を指定すると検索できない
レポートでページ数を条件に[非表示]プロパティを使用して動的にコントロールを非表示にしようとすると、非表示にならない場合がある
チーム開発機能の「保留中の変更」ウィンドウのTabキーを押下した際の順番が以前のバージョンから変更されている
リストビューの列ヘッダーに¥r(CR)があり集計行を表示している場合にExcelエクスポートでエラーが発生する
サーバー管理ポータルのバックアップと復元の「保存フォルダー」に存在しないフォルダーを指定した場合、バックアップと復元ページを開くことができなくなる。
特定の条件を満たすリストビュー上のコンボボックス型セルにおいて、コンボボックスのリスト項目に存在しないデータを貼り付け、リスト項目の選択肢を選択した場合、ログに大量のエラーメッセージが表示される。
監査ログにおいてアクションが「更新」のステートメントにIDが含まれていない。
Forguncyのバージョンが8.0.20.0でワークフローコマンドのバージョンが8.0.5.0の場合、ワークフロー遷移コマンドを実行してもページ上のワークフロー情報が更新されない。
リリース対象:製品本体、プラグイン
バージョン 8.0.6.0
「出張精算」テンプレートのPDF出力がエラーとなり機能しない
「画像編集」プラグインの説明が記載されていない
リリース対象:製品本体、プラグイン、認証プロバイダー
バージョン 8.0.5.0(初版)
SVG画像の対応
スタイル設定の追加
添付ファイル型セル、ツリービュー型セル([メニュー/ツリービュー型セル]プラグイン)、およびリピーター型セルに対してスタイルを適用できるようにしました。
添付ファイル型セルのスタイル設定に対して「外側の余白」を設定できるようにしました。
スタイルにおける下線の設定
行と列のサイズモードの追加
行の高さ、または列の幅を設定する方法として、これまでの固定値に加え、自動調整や比例配分を選択できるようにしました。
ページの高さと幅を表すForguncyキーワード
[挿入]リボンにある[キーワード]にページの高さ、およびページの幅を表すキーワードを追加しました。本キーワードを使用することで、ページの大きさに合わせてレイアウトを動的に変更することが可能となります。
[縮小して全体を表示する]機能を追加
通常のセルとリストビューに対して利用可能な[縮小して全体を表示する]機能を追加しました。
画像オブジェクト、および背景画像オブジェクトのセル表示モード対応
画像オブジェクト、および背景画像オブジェクトにコマンドを設定していた場合、コマンドが設定されていることを示すセル表示モード機能によるアイコンを表示するようにしました。
右ペインの[背景設定]タブ
背景画像の選択を容易に行えるように右ペインに[背景設定]タブを追加しました。
リストビューの選択列の書式設定
リストビューの選択列を右クリックした際に表示されるコンテキストメニューに「セルの書式設定...」を追加しました。
従来のページオブジェクトのエクスポート機能とは別に、帳票出力専用のレポートオブジェクトを追加しました。
条件付き書式でのデータラベルのサポート
Linux版Forguncy Server
Linux版のForguncy Serverを追加しました。
サーバー管理ポータル
運用中のアプリケーションにおけるスケジュールタスクの手動実行、およびスケジュール実行停止(無効化)が行える機能を追加しました。
各アプリケーションの設定に「ファイルアップロードパス」を追加し、添付ファイル型セル/画像アップロード型セルのアップロード先フォルダーを絶対パスで指定できるようにしました。これにより、複数のForguncyアプリケーションで共通の外部データベース上のテーブルにファイルや画像を保存し、参照・更新が可能となりました。
アプリケーション一覧で各アプリケーションの[ポート番号]を表示するようにしました。
アプリケーション一覧でそのアプリケーションがHTTPSかどうかが一目でわかるようにアイコンを表示するようにしました。
アプリケーションの設定において、従来の[サーバーオブジェクト]を[サーバーサイドコマンド]と[スケジュールタスク]の2つに分けて表示するように変更しました。
[ユーザーアカウント情報データベースの構成]を追加し、ユーザー情報を外部データベース(SQL Server、またはMySQL)で管理する機能を追加しました。
ユーザーアカウント型の拡張属性の値を選択する場合、ドロップダウンリストにユーザー名のほか、氏名とメールアドレスも表示されるようにしました。また、ユーザー数が多い場合のドロップダウンリストの表示パフォーマンスを改善しました。
ユーザーを一覧表示した際、ロールが複数設定されているユーザーのロールをマウスオーバーすることでツールチップが表示され、すべてのロールを確認できるようにしました。
現時点のバックアップを取得する[手動バックアップ]機能を追加しました。
サーバー管理ポータル上の操作で取得したバックアップファイルをリスト表示できるようにしました。
バックアップの復元操作をサーバー管理ポータルの画面上からできるようにしました。
バックアップ、復元処理を実行するコマンドラインツールを追加しました。
「タイムアウト値を設定」でセッション保持時間(ログアウトせずにブラウザーを閉じてからタイムアウトするまでの時間)を設定できるようにしました。
AD用認証プロバイダーを利用している際にもWindows認証同様「前回の同期日時」が表示されるようにしました。
グローバル設定
添付ファイルやユーザーアカウントのアイコン画像にログインしていなくてもアクセスできるかどうかを選択できるオプション「AllowAnonymousAccessAttachment」と「AllowAnonymousAccessUserAvatar」を追加しました。
PostgreSQLデータベースのサポート
接続をサポートする外部データベースとしてPostgreSQLを追加しました。
Oracle Databaseでのストアドプロシージャー対応
Oracle Databaseでストアドプロシージャーを利用できるようにしました。
SQL Serverの指定可能なストアドプロシージャーの改善
[ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンドにおいて、dbo以外のスキーマが割り当てられているストアドプロシージャーも選択、実行できるように改善しました。
フィールドのデータ型の再取得
外部データベース側でフィールド(列)のデータ型を変更した場合に、Forguncy Builder上でデータ型を再取得する機能を追加しました。
会計年度の開始月設定
会計年度の開始月を4月以外に設定する機能を追加しました。
自動採番のルールの種類に「フィールド」を追加
自動採番の値の一部に、別のフィールドの値を使用できるルールの種類「フィールド」を追加しました。
データレベルのアクセス制御のリンクビュー(外部データベースのビュー)対応
外部データベースのビューにおいてデータレベルのアクセス制御を設定できるようにしました。
リンクビュー(外部データベースのビュー)への構造変更の反映オプションの追加
外部データベースのビューに[構造変更の反映]チェックオプションを追加し、外部データベース側の名称変更やビューの編集をForguncy Builder上から行えるようにしました。
「構造変更の反映」機能の外部データベース対応
データを保持したままサーバー側のテーブル構造の変更を行う「構造変更の反映」機能が外部データベースに対応しました。
集計フィールドにおける詳細テーブルの対応
集計フィールドにおいて詳細テーブルのフィールドを使用できるようにしました。
重複する外部データベースの接続情報の統合
外部データベースの接続情報において、同一の接続情報がすでに存在している場合には自動的に統合するように動作を改善しました。
セル型、およびコマンドのカテゴリ分けと検索機能
サーバーサイドコマンド選択時の検索機能
スケジュールタスクやサーバーサイドコマンドの呼び出しコマンドなどで、サーバーサイドコマンドを選択する際に文字列検索による対象の絞り込みを行えるようにしました。
Forguncy Builderにおけるデータベース操作
外部データベースのテーブルのフィールドに対しても、Forguncy Builder上から、[既定値]、[必須]、[一意]、[フィールド長]を設定・変更できるようにしました。
Forguncy Builder上から外部データベースのビューを作成できるようになりました。
Forguncy Builder上から外部データベース側のテーブル名、もしくはビュー名を変更できるようにしました。
フィールドに対して別名とコメントを設定できるようにしました。
数式フィールドと集計フィールドにコメントを設定できるようにしました。
[ビューの編集]ダイアログにおいて任意のテキストエディタを開く機能、およびテーブル名やフィールド名を挿入する機能を追加しました。
自動採番ルールにおいて、あらかじめ既定の採番ルールを表示するように変更しました。
[ストアドプロシージャの呼び出し]コマンドと[SQLクエリーの実行]コマンドでも監査ログを設定できるようにしました。
サーバーサイドコマンド、および再利用コマンドのパラメーターの[すべての参照を検索]機能
サーバーサイドコマンド、および再利用コマンドのパラメーターに[すべての参照を検索]機能を追加しました。
サーバーサイドコマンドとスケジュールタスクのテスト実行
[JavaScriptコードの実行]コマンドでのコーディングサポート機能
[JavaScriptコードの実行]コマンドでコードを記述する際に、ForguncyのJavaScript APIの一覧を表示し、メソッド定義やサンプルコードを簡単に入力できるようにしました。
コマンドダイアログの機能拡張
Ctrlキーを使用して複数コマンドの選択、および移動をできるようにしました。
コマンドをコピーして、別のセルのコマンドに貼り付けを行えるようにしました。複数コマンドのコピーも可能です。
コンテキストメニューからコマンドを追加する場合、コマンドがカテゴリごとに表示されるようにしました。
[PDFエクスポート]と[Excelエクスポート(ページ)]間でコマンドの選択を変更した際に設定内容を保持するようにしました。
[ページ遷移]と[ポップアップウィンドウの表示]間でコマンドの選択を変更した際に設定内容を保持するようにしました。
[コマンド]ダイアログをリサイズした際の大きさを設定コマンドの内容ごとに記憶し、次に[コマンド]ダイアログを開く際に記憶されたサイズで表示するようにしました。
コマンドウィンドウに「すべてのコマンドを展開」と「すべてのコマンドを折りたたむ」ボタンを追加しました。
Forguncyプロジェクトからインポートの際の選択対象オブジェクトの追加
Forguncyプロジェクトからインポートにおいて、従来からのページ、テーブルに加え、サーバーサイドコマンドやレポートなど計10種類のオブジェクトからインポート対象を個別に選択できるようにしました。
Forguncy Builderにおけるページ内の表示や操作
ピボットテーブル型セルを配置、設定した場合に、デザイン時プレビューを表示するようにしました。
グラフのデザイン時プレビュー表示を非同期処理に変更し、作業スペースへのグラフを含むページの表示時間を改善しました。
リストビュー列の境界線をドラッグ操作で変更できるようにしました。
[コンテナ型セル]にサブページが設定されている状態で、コンテナ型セルをダブルクリックすると設定されているサブページが作業スペースに表示されるようにしました。
[タブコントロール型セル]にサブページが設定されている状態で、タブコントロール型セルをダブルクリックするとアクティブなタブの番号に設定されているページが作業スペースに表示されるようにしました。
[リピーター型セル]をダブルクリックすることでテンプレート編集画面へと作業スペースを切り替えられるようにしました。
[ピボットテーブル型セル]をダブルクリックすることで[ピボットテーブル設定]ダイアログを表示するようにしました。
リストビューのプレビュー表示領域をダブルクリックすることで[リストビュー設定]ダイアログを表示するようにしました。
[メニュー型セル]をダブルクリックすることで[メニュー項目]ダイアログを表示するようにしました。
[ツリービュー型セル]をダブルクリックすることで[ツリーノード]ダイアログを表示するようにしました。
[カルーセル型セル]をダブルクリックすることで[カルーセル項目]ダイアログを表示するようにしました。
マスターページに[ページロード時のコマンド...]を設定できるようにしました。
ForguncyBuilderの画面右上にある[?]ボタンをマウスオーバーした際のツールチップ内に、Forguncy Builderのバージョン番号を表示するようにしました。
リストビューのコンテキストメニューに[サイズ変更の開始]を追加しました。
リストビュー領域全体をドラッグして移動した際に、ほかのリストビュー領域上に移動してそのリストビューを上書きしてしまう動作ができないように改善しました。
[データの入力規則]がセル型のプロパティ設定として右ペインにも表示されるようにしました。
セルの表示形式の「パーセンテージ」と「分数」の説明を変更しました。
チーム開発機能
ブランチ名を指定できるようにしました。
認証情報をクリアする機能を追加しました。
[ユーザー名とパスワードを記憶する]チェックオプションを追加し、認証情報保存せずに接続できるようにしました。
チーム開発機能使用時でも[Forguncyプロジェクトファイルからインポート]機能を使用できるようにしました。
[保留中の変更]ダイアログにおいて、Ctrl + Enterキーでチェックインできるようにしました。
Forguncy Builder起動時の画面に[プロジェクトに接続]メニューを追加しました。
外部データベースのテーブル、サーバーサイドコマンド、およびスケジュールタスクを個別にチェックアウトできるようにしました。
チーム開発機能でチェックインや最新版を取得する際に表示されるプログレスバーのメッセージに数値を表示するようにしました。
アプリケーションを発行する際に、利用しているプロジェクトが最新かどうかをチェックしもし最新ではない場合にメッセージを表示するようにしました。
変更履歴の表示ウィンドウで並び順を変更できるようにしました。
作業スペースのアクティブシートの切り替え
Forguncy Builder上の作業ペースの表示オブジェクトを1つ前に戻す、もしくは1つ先に進めるためのボタンをクイックアクセスツールバーに追加しました。
通常コマンドのデバッグ時のコンソールログ出力
サーバーサイドコマンドと同様に、通常のコマンドを実行した場合にもForguncy BuilderでのデバッグにおいてWebブラウザーの開発者ツールコンソールにログを出力するようにしました。
コマンド実行ログへの実行時間の追加
コマンドの実行ログに各コマンドの実行にかかった時間も出力されるようにしました。
警告を問題の対象外と設定
Forguncy Builderで[エラー一覧]に表示される警告メッセージについて、問題の対象外に設定することで表示させないようにする機能を追加しました。
パラメーター名、および変数名の変更の自動反映
サーバーサイドコマンドのパラメーター名、もしくは[変数の設定]の変数名を変更した場合、各コマンド内のそれらを使用していた部分の変数名も自動的に変更されるように動作を改善しました。
プロジェクト構成の文書化機能[ドキュメント生成]の機能拡張
出力されたForguncyプロジェクトのドキュメント(Excelファイル)の「ページ詳細」シートタブのページのスクリーンショットにおいて、グラフのプレビューも表示されるようにしました。
「2.1 テーブル一覧」、「2.4 Forguncyテーブル詳細」、「2.5 Forguncyビュー詳細」、「2.6 リンクテーブル詳細」、「2.7 外部データベース コピーテーブル詳細」に主キーの情報を記載するように追加しました。
「2.4 Forguncyテーブル詳細」にフィールド名の別名の情報を追加しました。
「4.2 サーバーサイドコマンド詳細」にサーバーサイドコマンドの戻り値の情報を追加しました。
「1.1 プロジェクト情報」に以下の情報を追加しました。
内部ビューの数量
外部ビューの数量
サーバーサイドコマンドの数量
スケジュールタスクの数量
レポートの数量
[ナビゲーション ウィンドウ]の機能拡張
従来からのテーブル、フィールドのページへのドラッグ&ドロップ操作に加え、ページ、およびレポートのドラッグ&ドロップ操作に対応しました。
フィールドをダブルクリックした場合にはテーブルデザイナを開き、数式フィールド/集計フィールドをダブルクリックした場合には各編集ダイアログが開くようにしました。
フィールド名を変更、およびフィールドの削除をできるようにしました。
テーブル内のフィールド位置をドラッグ&ドロップ操作で変更できるようにしました。
スケジュールタスク、およびサーバーサイドコマンドを、[ナビゲーション ウィンドウ]内で作成、管理できるようにしました。
上部の検索機能において、テーブルとページ以外のオブジェクトも検索対象とするようにし、またテーブルのフィールド名でも検索をできるようにしました。
[ナビゲーション ウィンドウ]の上部をマウスオーバーすることでプロジェクト情報(各オブジェクトの数)を表示するようにしました。
[テーブル]のフォルダーのコンテキストメニューに[外部データベースに新しいビューを作成]、[リンクテーブルの作成]、および[全リンクデータソースを最新の情報に更新]を追加しました。
[マスターページ]でフォルダーを作成できるようにしました。
すべてのオブジェクトにおいて複数選択操作を行えるようにしました。
スケジュールタスク、およびサーバーサイドコマンドなどの機能をナビゲーションウィンドウに表示するかどうかを設定することができる「表示オブジェクトの選択」機能を追加しました。
アプリケーションの発行時
ポート番号の設定をプロジェクト単位で保存するように変更しました。
モバイルシミュレーター上のページスクロールバーの変更
モバイルシミュレーターで表示されるスクロールバーを、マウスホバー時にのみ表示されるスクロールバーへと変更しました。
ファイルタブのオプション[アプリケーション設定]
Forguncy Builderにおける監査ログの設定場所が、各テーブルの[テーブル設定]からオプションの[アプリケーション設定]へと移動しました。
見出しと設定項目の配置場所を変更しました。
オフラインヘルプの提供方法
オフラインヘルプの提供方法をダウンロード方式に変更しました。今後は事前にネットワークがつながる環境でダウンロードしていただく必要があります。
セキュリティに関する機能変更
ForguncyServerからのHTTPレスポンスのヘッダーから「server」属性を削除しました。
executeCellCommandメソッド
セルに設定されているコマンドを実行するexecuteCellCommandメソッドを追加しました。
getVariableValueメソッド
コマンド内の変数の値を取得するgetVariableValueメソッドを追加しました。
setVariableValueメソッド
コマンド内の変数を設定するsetVariableValueメソッドを追加しました。
getAllVariableValuesメソッド
コマンド内の変数一覧を取得するgetAllVariableValuesメソッドを追加しました。
[行列のレイアウト設定]コマンドの追加
ターゲット領域に指定した行全体、または列全体の表示非/表示を切り替えるコマンドを追加しました。
[変数の設定]コマンドの追加
サーバーサイドのコマンドでのみ使用可能だった[変数の設定](旧名称:パラメーター設定)コマンドを通常のコマンドとして追加しました。
[テーブルデータの更新]コマンド
データーの更新前にセルのデータ入力検証を行うかどうかを指定する[コマンド実行前にセルのデータ入力検証を行う]オプション設定を追加しました。
複数レコードの更新処理、および削除処理の最適化を行いパフォーマンスを改善しました。
[処理の種類]が「追加」の場合で対象フィールドが画像型、および添付ファイル型フィールドである場合、既存レコードに同名のファイル(GUID付のファイル名)が存在する場合にはそのファイルをGUID部分を変更してUploadフォルダーに複製し、追加処理を行うように動作を改善しました(この改善により、既存レコードを表示させて新規登録する処理において、ファイルそのものも複製されて新規登録されるようになりました)。
[メール送信]コマンド
送信先のアドレス指定をデータベースから参照する機能を追加しました。
本文内の特定の箇所に数式やセル参照を記入できるようにしました。
[条件分岐]コマンドの条件に[コンテキスト]を追加
値変更により実行されるコマンドの場合に、[条件分岐]コマンドで値変更の理由を条件にできる機能を追加しました。
[セルプロパティの設定]コマンド
[対象セル]に複数のセルを指定できるようにしました。
[リストビューの操作](旧名称:リストビューデータの更新)コマンド
[処理の種類]が「更新」の場合に、[対象レコード]プロパティの設定値として「カレントレコード」を追加しました。
[処理の種類]に以下の機能を追加しました。
「挿入」
「再読み込み」
「カレントレコードの行番号の取得」
「列番号の取得」
「選択列番号の取得」
「セルの選択」
「すべての行選択を解除」
「すべての行を選択」
「行の選択を追加」
「値の取得」
「表示テキストの取得」
「値の設定」
「表示テキストの設定」
「列の非表示」
「列の表示」
[ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンドにおける結果セット取得
一部のデータベースにおいてサポートされているストアドプロシージャーの結果セットの取得を行うためのプロパティ[戻り値を格納する変数名]を追加しました。
[ポップアップウィンドウの表示]コマンド
「ポップアップ表示モード」に「ドロワー」と「カバー」を追加しました。
「ポップアップの表示モード」が「ダイアログ」の場合にダイアログの表示位置を設定できるようにしました。
これまでは、制限事項として[ポップアップウィンドウの表示]コマンドよりも後に実行されるコマンドは実行されませんでしたが、その制限を解除しました。
[レポートのビューワー表示]コマンドの追加
あらかじめ作成しておいたレポートをブラウザー上の別のタブでプレビュー表示できるコマンドを追加しました。
[セル型の操作]コマンドの追加
特定のセル型をあらかじめ決められた操作をさせることができる[セル型の操作]コマンドを追加しました。
[コマンドの強制終了]コマンドの追加
以降の処理を強制終了させる[コマンドの強制終了]コマンドを追加しました。
[リターン(コマンドの終了)]コマンドの追加
再利用コマンドにおける戻り値を返す[リターン(コマンドの終了)]コマンドを追加しました。
戻り値のサポート
サーバーサイドコマンドと同様に戻り値を定義できるようにし、[リターン(コマンドの終了)]コマンドを使用してそれらの戻り値を返せるようにしました。
[HTTPリクエスト送信]コマンドプラグインの追加
任意の設定でHTTPリクエストを送信できるコマンドを追加しました。本コマンドは通常とサーバーサイドの両方で使用できます。
[JSONデータソース]コマンドプラグインの追加
JSONデータをページ上に設定するための[ JSONデータの設定(通常セル) ]コマンドと[ JSONデータの設定(リストビュー)]コマンドを追加しました。
[ユーザー管理コマンド]コマンドプラグインの追加
ユーザーの追加や削除などの操作を行えるサーバーサイドで使用可能な次のコマンドを追加しました。
ログイン
ログアウト
新しいユーザーの追加
ユーザーの更新
ユーザーの削除
ロールへのユーザーの追加
ロールからのユーザーの削除
ロール情報をテーブルに保存
組織へのユーザーの追加
組織からのユーザーの削除
組織情報をテーブルに保存
[ファイル操作コマンド]プラグインの追加
サーバー内のファイルやフォルダーに対する操作を行うことができる次のコマンドを追加しました。
ファイルの削除
ファイルのコピー
ファイルの移動
ファイル名の変更
ファイル名情報の取得
ファイルダウンロード
コンテンツのファイル保存
フォルダーの作成
フォルダーの削除
フォルダー上のファイル取得
データベースからのファイル取得
ZIPファイルの作成
[画像のポップアップ表示コマンド]プラグインの追加
指定したセルの画像をポップアップ表示する[画像のポップアップ表示コマンド]プラグインを追加しました。
[インラインフレームタブにページを表示]コマンドの追加
インラインフレームタブプラグインにより、インラインフレームタブ型セルにページを表示する[インラインフレームタブにページを表示]コマンドを追加しました。
[JSONシリアライズ/デシリアライズ]コマンドプラグインの追加
JSONデータのシリアライズ、およびデシリアライズを行う[JSONのシリアライズ]コマンドと[JSONのデシリアライズ]コマンドを追加しました。本コマンドは通常とサーバーサイドの両方で使用できます。
[CSVインポート/エクスポート]コマンドプラグイン(通常コマンド)
インポート処理において、インポート元の日付文字列とリストビュー上の表示形式が一致していない場合でも、インポートがサポートされるように改善されました。
エクスポートするファイル名を指定できるようにしました。
[カレントレコードの設定]コマンドプラグイン(通常コマンド)
「繰り返し」コマンド内で本コマンドを使用した場合にもカレントレコードの変更がサポートされるように改善されました。
[ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンドの追加
サーバーサイドのコマンドとして[ストアドプロシージャーの呼び出し]コマンドを追加しました。
データの入力検証
サーバーサイドコマンドのパラメーターにデータの入力検証機能を追加しました。
[ページをHTMLデータとして取得]コマンドの追加
ページの内容をHTML形式でパラメータとして設定できる[ページをHTMLデータとして取得]コマンドを追加しました。メール送信時に利用することでページの内容をメールで送信することができます。
[例外処理]コマンドの追加
Try、Catch、Finallyを使用して例外をハンドルする[例外処理]コマンドを追加しました。
スケジュールタスクの機能拡張
スケジュールタスクのトリガーに[タスクの開始]オプションを追加し、開始条件として新たに「タスクスケジュールの実行時」、「サーバーサイドコマンドの実行時」、「コピーテーブルのデータ同期処理実行時」を指定できるようにしました。
スケジュールタスクの間隔の制限をなくしました。※ただしパフォーマンスの観点から1分以上にすることを推奨しています。
サーバーサイドコマンドの戻り値
サーバーサイドコマンドに任意の戻り値を設定できる機能を追加しました。
[変数の設定](旧名称:パラメーター設定)コマンド
先頭レコードを取得する設定において、1レコード目以外からレコードを取得するための[スキップする先頭レコード数]プロパティを追加しました。
[単一レコード]を選択した際の追加したフィールドの順番を変更するための上下ボタンを追加しました。
[単一レコード]を選択した際の[フィールドの追加]ボタンに、ドロップダウン操作で[全てのフィールドを追加]を追加し、すべてのフィールドを追加できるようにしました。
[単一レコード]を選択した場合、後続のコマンドの[変数一覧]にフィールド名を含む変数名だけでなく、単体の変数名も表示するようにしました。
クエリーを設定する際に、条件値の候補として「%Null%」をドロップダウンリストで表示するようにしました。
[SQLクエリーの実行]コマンドの追加
内部データベース、および外部データベースに対して、SQL文を直接実行できる[SQLクエリーの実行]コマンドを追加しました。
[メール送信]コマンドの送信先アドレスのデータベース参照
送信先のアドレス指定をデータベースから参照する機能を追加しました。
[ユーザーアカウント管理のベースURL取得]コマンドの追加
ユーザーアカウント管理のベースURLを取得する[ユーザーアカウント管理のベースURL取得]コマンドを追加しました。
[処理の待機]コマンドの追加
指定した時間だけコマンドの処理を待機する[処理の待機]コマンドを追加しました。
[CSVインポート/エクスポート]コマンド(サーバーサイドコマンド)
エクスポートするファイル名を指定できるようにしました。
[テーブルデータの更新]コマンドの機能拡張
[テーブルデータの更新]コマンドを使用して、サーバー上に存在するファイルをデータベースの添付ファイル型フィールドに保存できるように改善しました。
[処理の種類]が「追加」の場合で対象フィールドが画像型、および添付ファイル型フィールドである場合、既存レコードに同名のファイル(GUID付のファイル名)が存在する場合にはそのファイルをGUID部分を変更してUploadフォルダーに複製し、追加処理を行うように動作を改善しました(この改善により、既存レコードを取得して新規登録する処理において、ファイルそのものも複製されて新規登録されるようになりました)。
パラメーター作成時の既定の名前の自動入力
サーバーサイドコマンドのパラメーター作成時に、[パラメーターの名前]に自動的に既定の名前が入力されている状態となるようにしました。
[サーバーサイドコマンドの設定]ダイアログの表示内容の改善
[サーバーサイドコマンドの設定]ダイアログの[アクセス許可の設定]部分の上部に、許可されているロール名をカンマ区切りで表示するようにしました。
サポートされる関数の追加
サーバーオブジェクト内では使用できなかった以下のExcel関数を使用できるようにしました。
FINDB, LEFTB, LENB, MIDB, RIGHTB, SEARCHB, TEXTJOINIF
タブコントロールの[サブページの表示方法]プロパティ設定値追加
[サブページの表示方法]プロパティの設定値に「オーバーフロー」を追加しました。
ピボットテーブルのクリックイベントにおけるパラメーターのサポート
クリックイベントの各種取得できる値をパラメーターとしてコマンド内で使用できるようにしました。
テキストボックス型セル
[文字種の設定]プロパティを追加し、テキストボックスに入力できる文字種を設定できるようにしました。
セルの書式設定による表示内容をExcelと同一にしました。
数値型セル
値が「空白」と「0」の場合の上下ボタンの動作を同様になるよう改善しました。
コンボボックス型セル
[複数選択を許可する]プロパティを追加し、ドロップダウンリスト内のチェックボックスにより複数選択をできるようにしました。
「ドロップダウンのサイズ」プロパティを追加し、コンボボックスを選択した際に表示されるドロップダウンのサイズを設定できるようにしました。
「ドロップダウンの表示数」プロパティを追加し、コンボボックスを選択した際に表示されるドロップダウンのアイテムの表示数を設定できるようにしました。
テーブルからデータを取得]を選択している通常のセルに配置したコンボボックスでは、ページロード時に全データを読み込まないように変更し、パフォーマンスを改善しました。
添付ファイル型セルのアップロードファイル置き換え
一度にアップロードできるファイル数を「1」に設定している場合に、アップロード済みファイルを置き換える動作とするオプション設定を追加しました。
アイコンの色にフォントの色を適用できるオプション設定
アイコンをサポートしているセル型において、アイコンの色としてフォントの色を適用できるオプション設定を追加しました。
リピーター型セル
他のコマンド同様、リピーターセル型の特定の行をクリックした際に起動させることができる[クリック時のコマンド...]機能を追加しました。
データソースとするリストビューに「新規行の追加を許可」を設定している場合にリピーター型セルにも新しい空白行を表示し入力を可能にしました。
連結リストビューの列に[選択の状態]を設定できるようにしました。これによりリストビューの特定の行を選択した際に、リピーターセル側にも選択の状態の値として「1」か「0」を扱うことができます。
タブコントロール型セルのタブを非表示にする機能
[セル型の操作]コマンドによりコマンドでタブの切り替えができるようになったため、レイアウトを柔軟にすることができるようにタブコントロール型セルのタブを非表示にできるようにしました。
インラインフレームタブ型セルの追加
インラインフレームタブプラグインにより、外部ページやForguncy内のページをインラインフレームを使用してタブ表示するインラインフレームタブ型セルを追加しました。
ツリービュー型セル
「動的階層」データ連結モードで[レコード位置を示すフィールド]における値の重複を許可し、複数の親レコードを持つデータ構造に対応しました。
展開時と折りたたみ時のアイコンを指定した画像に変更するための[展開アイコン]プロパティと[折りたたみアイコン]プロパティを追加しました。
[クリックイベント]を追加し、値、名前、ノードレベルの取得をできるようにしました。
[既定の展開状態]プロパティの設定値として「指定のレベルまで展開」を追加し、既定で展開するレベルの指定をできるようにしました。
ツリービュー型セルの「動的階層」データ連結モードでクエリー条件を使用した場合に、どのノードまで表示するかを指定する[クエリー結果の表示モード]プロパティを追加しました。
メニュー型セル
水平方向にオーバーフローした場合にスクロールを表示するように改善しました。
[展開設定]を追加し、クリックされたメニュー項目以外を自動的に閉じれるようにしました。
メニュー項目にコマンドを設定していた場合、そのコマンドの内容がツールチップで表示されるようにしました。
カルーセル型セル
クリック時にコマンドを設定できるようにしました。
選択行表示パネル型セル
対象リストビューがページ上で非表示状態となっている場合でも、動作がサポートされるように改善しました。
画像編集型セル
アプリケーション実行中に画像をアップロードし画像ファイルを編集できる画像編集型セルを追加しました。
[メディアプレイヤー]プラグインの追加
動画/オーディオを扱うためのセル型[メディアプレイヤー]プラグインを追加しました。
動画プレイヤー
オーディオプレイヤー
[操作中のみスクロールバーを表示]オプション
リストビュー上にマウスカーソルを移動した際にのみスクロールバーが表示されるオプション設定を追加しました。
値変更時のコマンド実行に対応したセル型のコマンド実行
テキストボックス型セルやコンボボックス型セルなど、値変更時にコマンドを実行するセル型について、リストビュー上に配置した場合でもコマンドを設定できるように対応しました。
リストビュー上のセルにおける[ドロップダウンボタンの表示]
リストビュー上でドロップダウンを持つセル型であるコンボボックス型セル、日付型セル、時刻型セル、ユーザー選択コンボボックス型セルにおける[ドロップダウンボタンの表示]の設定値に「編集時にのみ表示」を追加し、「常に表示」の場合には編集時でなくてもドロップダウンボタン表示できるようにしました。
リストビュー上のボタン型セルのスタイル設定
リストビュー上のボタン型セルを設定した場合にスタイルを適用できるようにしました。
リストビュー上のボタン型セルを設定した場合にスタイル「外側の余白」を設定できるようにしました。
リストビュー上の画像型セルのスタイル設定
リストビュー上の画像型セルを設定した場合にスタイルを適用できるようにしました
新規行における非編集時の既定値表示
新規行において、セル型が編集時でなくても常に既定値が表示されるようにしました。
非連結フィールドの並べ替えとフィルター
データ連結を行っていない列においても、列ヘッダーの並べ替えとフィルター機能を使用できるようにしました。
セルの幅を超えた文字列三点リーダー表示
セルに表示文字列がすべて表示しきれない場合、表示しきれていないことを示す「...」(三点リーダー)を文字列の最後に表示するようにしました。
画像型セルの[ツールチップ]プロパティ
リストビュー上に画像型セルを配置した場合でも、通常のセルへの配置と同様にツールチップ表示を行えるようにしました。
リストビューのクイックスタイルの追加
リストビューに「リスト1」や「グリッド」などの新しいクイックタイルを7つ追加しました。
リストビュースタイルの設定「リストビューの要素」に新しい設定を追加しました。
「リストビューの外枠」
「選択行」
「行のマウスオーバー時」
「グリッド線」
「列ヘッダーのグリッド線」
「行ヘッダーのグリッド線」
「フィルター」
[カレントレコード変更時のコマンド...]機能
リストビューの右ペイン「セル型」タブに[カレントレコード変更時のコマンド...]機能を追加しました。
画像型、および添付ファイル型フィールドの[複製]操作
[複製]操作を行った場合に、画像型、および添付ファイル型フィールドに含まれるファイルそのものも別名で複製されるように動作を改善しました。
行ヘッダーのコンテキストメニューで「削除」の動作
今まで複数選択し、行ヘッダーのコンテキストメニューで「削除」を実行した場合、1行しか削除されませんでしたが、複数選択した行数分削除されるように改善しました。
[操作中のみスクロールバーを表示]オプション
ピボットテーブル上にマウスカーソルを移動した際にのみスクロールバーが表示されるオプション設定を追加しました。
ICO形式の画像サポート
画像オブジェクトにICOファイルを使用している場合、Excel、およびPDFへのエクスポートはサポートされていませんでしたが、サポートされるように改善しました。
ODATAとTEXTJOINIFの計算結果の出力
「現在のページ」以外のエクスポートにおいても、ODATAとTEXTJOINIFの計算結果が値として出力されるように改善されました。
余剰コンピューティングリソースの活用
エクスポート処理を最適化し、コンピューティングリソースが豊富にある場合にはそれらをより効果的に使用するように改善しました。
[セルのアクセス制御]の[編集権限]
[セルのアクセス制御]にそのセルが編集可能か、もしくは」読み取り専用であるかどうかを制御する[編集権限]を追加しました。
JavaScript APIによるデータベースの変更操作の禁止設定
匿名ユーザーからのデータベースアクセスを許可している場合であっても、JavaScript APIによるデータベースの変更操作(データの追加/更新/削除)を禁止する設定を追加しました。
Set-Cookie HTTPレスポンスヘッダーのSameSite属性
「GlobalConfig.xml」にSet-Cookie HTTPレスポンスヘッダーのSameSite属性を変更する設定を追加しました。
入力途中でのページ離脱防止機能
SMTPS(SMTP over SSL/TLS)プロトコルのサポート
メールサーバーの設定において、SMTPS(SMTP over SSL/TLS)プロトコルに対応しました。
認証プロバイダーのバージョン管理
認証プロバイダーにシステム上のバージョンの概念を導入し、登録した認証プロバイダーとその依存バージョンが表示されるようにしました。
テンプレートの追加
「基本機能」テンプレートと「ベンチマーク」テンプレートを追加しました。
関数
以下のExcel関数を使えるようにしました。
ACOT, ACOTH, ARABIC, AREAS, BAHTTEXT, BASE, BETA.DIST, BETA.INV, BINOM.DIST, BINOM.DIST.RANGE, BINOM.INV, BITAND, BITLSHIFT, BITOR, BITRSHIFT, BITXOR, CEILING.MATH, CEILING.PRECISE, CHISQ.DIST, CHISQ.DIST.RT, CHISQ.INV, CHISQ.INV.RT, CHISQ.TEST, COMBINA, CONCAT, CONFIDENCE.NORM, CONFIDENCE.T, COT, COTH, COVARIANCE.P, COVARIANCE.S, CSC, CSCH, DAYS, DBCS, DECIMAL, ENCODEURL, ERF.PRECISE, ERFC.PRECISE, EXPON.DIST, F.DIST, F.DIST.RT, F.INV, F.INV.RT, F.TEST, FLOOR.MATH, FLOOR.PRECISE, FORMULATEXT, GAMMA, GAMMA.DIST, GAMMA.INV, GAMMALN.PRECISE, GAUSS, HYPGEOM.DIST, IFNA, IFS, IMCOSH, IMCOT, IMCSC, IMCSCH, IMSEC, IMSECH, IMSINH, IMTAN, INDIRECT, ISFORMULA, ISO.CEILING, ISOWEEKNUM, LOGNORM.DIST, LOGNORM.INV, MAXIFS, MINIFS, MODE.MULT, MODE.SNGL, MUNIT, NEGBINOM.DIST, NETWORKDAYS.INTL, NORM.DIST, NORM.INV, NORM.S.DIST, NORM.S.INV, NUMBERVALUE, PDURATION, PERCENTILE.EXC, PERCENTILE.INC, PERCENTRANK.EXC, PERCENTRANK.INC, PERMUTATIONA, PHI, POISSON.DIST, QUARTILE.EXC, QUARTILE.INC, RANK.AVG, RANK.EQ, RRI, SEC, SECH, SKEW.P, STDEV.P, STDEV.S, SWITCH, T.DIST, T.DIST.2T, T.DIST.RT, T.INV, T.INV.2T, T.TEST, UNICHAR, UNICODE, VAR.P, VAR.S, WEIBULL.DIST, WORKDAY.INTL, XOR, Z.TEST
変数の値を取得するForguncy関数「GETPARAM」を追加しました。
マスターページのプレースホルダー、タブコントロール型セル、コンテナー型セルの背景色が子ページに反映されるように動作を変更しました。
すでに存在しているサーバーサイドコマンドと同じ名前をスケジュールタスクの名前として使用する、またはその逆を行うことはできませんでしたが、出来るように変更しました。
サーバーサイドコマンド、およびスケジュールタスクのコマンドを設定する画面において、使用できないコンテキストメニューの項目[再利用コマンドへの変換]が表示されないように変更しました。
スプラッシュスクリーンへのティップスの表示を廃止しました。
同様の機能設定方法が複数存在することによる混乱を軽減するため、条件分岐コマンドの「...」ボタンを削除しました。
画像に線を設定した場合に表示される外側の線について、画像と重なる部分に表示されないように変更しました。
[カルーセル型セル]プラグインの左右ボタンを背景色に関わらずに見やすいデザインへと変更しました。
サーバーサイドコマンドの[テーブルデータの更新]コマンドにて「追加」を選択した場合の[新しいレコードの変数名]の既定値を空白に変更し、変数名が設定されていない場合には内部処理でも変数を生成しないように動作を変更しました。
コマンド(通常)の[リストビューデータの更新]を[リストビューの操作]に名称変更しました。
コマンド(通常)の[ファイルダウンロード]を[登録ファイルのダウンロード]に名称変更しました。
コマンド(サーバーサイド)の[パラメーター設定]を[変数の設定]に名称変更しました。
ツリービュー型セル/カルーセル型セル/グラフのクリックイベントの各種取得できる値をセルの値として格納する方法から、パラメーターとして自動生成してコマンド内で変数として使用する方法へと変更しました。
再利用コマンドの設定方法を[新しいコマンド]ドロップダウンリストから追加する方法から、[再利用コマンドの呼び出し]コマンドを選択する方法へと変更しました。
再利用コマンドにおけるパラメーターの仕様をサーバーサイドのパラメーターと同じ仕様に変更しました。以前のバージョンではパラメーターを利用する場合「~」を先頭に記載していましたが、バージョン8からは「=」を先頭に記載します。これに伴い、以前のバージョンで「=」が先頭に記載されていた場合に表示されていた警告文が表示されないように変更しました。
再利用コマンドにおける[セルプロパティの設定]コマンドの対象セルにセル名を指定した場合に、Forguncy Builderのエラー一覧に警告メッセージを表示しないように変更しました。
チーム開発機能を使用した場合にForguncyの内部的な動作に関連したGit上のコミットについては、コミッターの名前として「Forguncy(システム)」を使用するように変更しました。
チーム開発機能の[変更履歴の表示]ダイアログにおけるキーワードを使用した検索機能を廃止しました。
旧バージョンで作成されたアプリケーションのForguncy Server上での動作サポートを廃止しました。そのため、そのような状態のアプリケーションはサーバー管理ポータルのアプリケーション一覧において警告アイコンを表示するようにしました。
以下のアプリケーション実行時のダイアログデザインを変更しました。(ヘッダー部分は白固定になり、デフォルトでボタンが表示される場合、ボタンに対してテーマの色が適用されるようにしました。)
リストビューの列ヘッダーフィルター機能における[フィルター]ダイアログ
リストビューの列カスタマイズコマンド実行時[表示列のカスタマイズ]ダイアログ
(※)条件分岐コマンドで表示可能な[確認]ダイアログ
(※)ポップアップウィンドウの表示コマンド実行で表示するポップアップウィンドウ
(※)同時接続数が上限に達したときに表示されるダイアログ
(※これまでヘッダー部分はテーマの色が反映されていましたが、白固定に変更しました。)