Forguncy 8 オンラインヘルプ
Forguncyの使い方 / レポート / シンプルなレポートの作成
このトピックで
    シンプルなレポートの作成
    このトピックで

    本ページではレポートを作成する流れをシンプルなレポート作成を通して説明します。本手順はテーブル「レポート用販売データ」が用意されている状態を前提に記載されています。

    1. レポートを作成します。

      [作成]リボンタブ -[レポート]をクリックします。

      あるいは、ナビゲーションウィンドウの「レポート」タブを右クリックし、コンテキストメニューから[新しいレポートの作成]をクリックします。

    2. レポートのデータソースを作成します。

      レポートを右クリックし、コンテキストメニューから[データソースの追加]をクリックすると[データソースの編集]ダイアログが表示されます。

    3. データソースを編集します。

      対象テーブルを選択すると、自動的にデータベースからフィールドを読み込んで表示します。必要に応じて追加、または削除できます。詳細はレポートデータソースを参照してください。

    4. レポートを編集します。

      ①レポートコントロールを追加します。TextBoxをページにドラッグ&ドロップし、ダブルクリックしてその値を「売上レポート」と設定します。

      Tableをページにドラッグ&ドロップします。 

      Tableをクリックした後、マウスカーソルを最後の列の左端まで持っていき、列ハンドルを表示させたらプラス記号を4回クリックします。この操作により4つの列が追加されます。

      ②データを連結します。Table内の2行目のセルの右側にあるアイコンをクリックして、データソースからのフィールドを選択します。データを連結すると、ヘッダーのタイトル、フッターの集計が自動的に設定されます。

      ③大きさを調整します。Table全体を選択し、マウスで3つのコントロールアンカーポイントをドラッグドロップしてTableの範囲を変更します。

      ④右側の[プロパティ]でスタイルを設定します。Tableを選択し、[レイアウト]カテゴリの[スタイル]を「Light Style 1 Accent 2」に設定します。

      参考:

      プロパティモードとして「基本プロパティ」と「詳細プロパティ」というモードが存在し、既定では「基本プロパティ」に設定されています。「基本プロパティ」は使用頻度の高いプロパティのみが表示されるモードです。設定したい対象のプロパティが表示されていない場合には、プロパティモードを「詳細プロパティ」に変更する必要があります。

       

      ⑤[プレビュー]ボタンをクリックして、レポートをプレビューします。

      [レポート機能のプレビュー時の上限レコード数]を設定することで、データ量が多いレポートのプレビュー表示速度を向上することができます。[ファイル]→[オプション]→[アプリケーション設定]の[デバッグ]で[レポート機能のプレビュー時の上限レコード数]を設定します。 

    5. レポート出力の権限を設定します。

      レポートを選択して右クリックし、コンテキストメニューから[レポート出力権限の管理]をクリックします。 表示される[レポート出力権限の管理]ダイアログでレポート出力権限の情報を設定します。