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    データベースの作成例
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    ここでは、オリジナルのコンピュータを製造して販売店に卸す業務を例にとって、データベースを作成する流れを説明します。

    この業務では、取り扱う「商品」と「販売先」の情報が事前に必要です。

    取引が発生して「売上伝票」を入力することにより、取引ごとの情報(日時、販売先)と売上情報(販売先、商品と数量)が蓄積されていきます。

    取り扱う商品や販売先の情報、取引で蓄積される情報は、「テーブル」で管理します。

    テーブルに蓄積された情報から、販売先への「請求書」を出力します。取引の日時と販売先をキーとして、販売した商品名・単価・販売数を出力し、さらに合計値を算出して請求書に記載します。